2013年4月7日日曜日

「生きるために必要だったこと」シェアカフェ  シリアスな問題を楽しい雰囲気で学べたカフェでした^○^!

アデクションの一つ摂食障害

食べ物や食べる行為を拒む「拒食」
食べることをやめたいと思っても食べ続けてしまう「過食」
食べたものを意識的に吐き出してしまう「自己誘発嘔吐」…食べ吐きともいう。

心身ともに傷つき、登校や出社拒否
アルコール、薬物依存、家庭内暴力、
強迫神経症、盗癖
自殺未遂、さまざまな依存症

社会でも家庭でも「自分の居場所」があるという実感が持てず、孤独感と疎外感でいっぱいになってしまう・・・。

しかし、それは、あまりに辛すぎる体験や、様々なストレスや抑圧、トラウマなどから、自分が壊れてしまうのを防いでくれているのかもしれない。

そういった症状を出すことで、心と体のSOSを発信している。バランスを取っている
  人の体って不思議。人は感情の生き物。
とても複雑で、ひと筋縄ではいかなくて・・・・成育歴から、環境からその人の資質からいろんなことが複雑に絡み合って起きる症状・・・・。

共通することは自分否定…自尊感情が育っていない。低い状態にある・・・

人は生きていくうえで様々なストレスや理不尽な思いや暴力の被害にあうものだ。それを乗り越えて、成長もするが時には、心や体が壊れてしまう。

小さい時から「あなたは大切な人だよ」大切な人権「安心」「自信」「自由」を持っているよ。
それをこうやって守っていいよ。

教えてもらうか周りの大人がそうやって守っている姿を見ていれば身につくだろうが・・・・

なかなかそのチャンスは少ない。だからこそ、義務教育の中で教えることが必要だ!誰もが持っている人権を心のレベルでわかりやすく。

自分の大切な人権を守ることができたら、あるいは奪われてしまったら、誰かに相談し一緒に考えてくれる人がいたら、助けてくれる人がいたら。そうでなくともただ、寄り添ってくれる人がいたら・・・・。愛してくれる人がいたら・・・。

安心自信自由が奪われた状態が長く続き、自分らしく生きられなくて、大切な権利を守っていいことを知らず、守れず、助けてもいえなかったら・・・

誰もが安心、自信、自由の権利を持っていて、それを守る力があることを信じて、守る知識を得ていく。

いろんな知識を得てそれをもとに、自分で選択し、主体的に生きていけたら、自分の傷ツキを早く癒すことができたら、
人の権利をうばわなくてもいいのだ。

自分を傷つけ続けなくていいのだ。他人を傷つけなくていいのだ。

でも人は弱いもの。得意不得意のあるもの。だから支えあって生きていくんだよね。

そこで、学びたいこと。

1、あなたの安心、自信、自由
2、人との対等で、尊重しあえる関係…偏見やとらわれに気づく
3、心と体を守る護身術
4、コミュニケーションスキル(相手を尊重しつつ自己主張する方法)アサーティブやコーチング(力を引き出す方法)

この4つの公開講座を、今年度は企画します。

どこかに求める答えはきっとある。

いろんな学の中から自分で答えがわかってくる。









2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。私も今日、家に居場所が無くて、過食しました。怒りが止まらず、今日から新しいアルバイトなのに、まだ寝られません。でもこれを書いたら眠ります。同性の親はずるい。息子の暴力が怖くて、娘の私にチクチク厭味や助けを求めてくる。いい加減に娘を母親の親にするのをもう辞めて欲しい。私にとって、自宅は決して安心できる場所ではない。家族の、血のつながりのもろさを感じる。そして、人間同士も・・・

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  2. 人の心は複雑ね。家族には期待もするから裏切られたとも思う。
    人は変えられないというけど自分は変えられる。でも、長く付き合ってきた自分の言動を急に変えるのも難しい。
    けれど、自分のやったこと、いいところ、すごいこと、素直に認めてほめてあげたら、少し、元気が出てくるかも。
    私は、こういう厳しい環境の中で、こんなに頑張って生きてきた。
    すごいなあ、自分はって。
    自分で変わろうって決心できたらきっと、できるようになる。
    人はその人のフェイルターをとうして、ものを見るから、人のことでも自分が見たいように見て、なんとでもいう。

    でも、自分は自分。
    他の人に振り回されず、しっかりと自分のいいところを見つめて、ほめて、心と体を大切にして生きていけたらいいね。
    そのための1歩を踏み出したのかもしれない^○^!

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