2011年12月8日木曜日

パートナーとお互いを認め合う素敵な関係を!

子どもたちは、思春期になると好きな人ができたり、憧れたり、やがてカップルになり、恋人や結婚など一緒に暮らすようになる。
生涯を共に、支えあいながら生きていける人の存在がほしくなる。
こういったパートナーと幸せに暮らしていくために、対等尊重なパートナーとの関係作りを学ぶチャンスがあれば、より豊かに幸せに暮らしてゆけるだろう。

近年、10代の若者にひろがっているデートDV、携帯での束縛や一方的なストーカー行為、簡単に性関係を持ってしまうなど、暴力的なかかわり方が問題になっている。
一方で、結婚をしない、恋人やつきあっている人がいない若者が増えているという。
幸せな関係をどう築いていくか、いいモデルが周りに少ない
改めて、関係を考える学びもしていない。
人とどう関わっていったらいいかわからないといった人が増えている現状。
男女に限らず、いろんな人との関係を素敵に築いていく学び、考えていく時間を若者に届けよう。
エンパワメント山形では、高校生に「大切な人を傷つけないためにーデートDV防止プログラム」を提供している。
県内外で、多くの高校生に学ぶ時間を保証してあげよう!
一人一人のかけがえのない人権教育の一つとして、学ぶ権利が子ども、若者たちにはある。
学校で提供するのが、多いけれど、15人以上集まってくれれば、高校生でなくても、大人でも熟年でも、一緒に学ぶ時間を持ちましょう。
関心のある方は、エンパワメント山形が提供している事柄について、こういった学びがしたい、こんなことが知りたいなどありましたら、どうぞ、お問い合わせください。
ともに、学びあいエンパワーメント(力を引き出す)しあい、幸せになろう!

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