2011年12月21日水曜日

心を大切にするってどういうことだろう?

自分の心?目に見えないよね。大切にするって?

いろんな状況で、いろんな気持ちが湧いてくる。

たとえば「怒り」   じっと気持ちを見つめる。

なぜ、この気持ちが出て来たんだろうって考えてみる。

人に、自分の気持ちがわかってもらえなくて、悲しかった。
あの人は、わかってくれるはずと思っていたのに、違った。
自分の言うとおりに、言わなくても、わかるべきだ!と思った。
相手がそうするべきなのにしなかった。だから怒りがわいた。

その怒りを「そうか、こうしてもらいたかったんだ」と気づいたら、いろんなことができると思う
でも、決して、暴力で解決しようと思わないで、暴力はさらなる暴力しか生まないのだから・・・。

怒りの前の自分の気持ちは、「わかってほしかった。ってこと」怒りの気持ちをぶつけるのではなく、初めの気持ちを伝えよう。

1、大切な人なら、つながっていたい人なら、相手を尊重しながら、自分の気持ちを伝えてみよう。
2、この人は、別にわかってくれなくてもいい人だから、どうせ、私を尊重してくれそうもない人だから、黙ってはなれよう。

そうすることも、心を大切にしていることになる。

気持ちをおしこめないで、相手に話せたらいいし、話せないときは、ほかの信頼できる人に話してもいいし、相談電話など、知らない人に聞いてもらってもいい。紙に書いたり、いろんな表現で、気持ちを表すと、整理がついてくるかもしれない。

大きなストレスを抱えるような出来事や暴力を受けたことは、気持ちを「どうぞおしこめないで」
なかなか聞いてくれる人がいなかったら、このブログのお問い合わせのところに、書いてもらってもいいよ。

人に話すのも勇気がいるよね。


「怒り」の気持ちは大切なんだよ。自分が大切にしているものがわかるから。

自分が邪険にされたり、理不尽に扱われたり、人格を無視するようなことを言われたりすれば、「怒り」が湧いて当然。

いつも、そんな環境にいたら、そういわれても普通ジャン。あたりまえだよって、暴力を受けていることも自覚できなくなったりする。誰も誰かの言いなりになることはない。
基本的人権「安心、自信、自由」がなくなるような言いなりになることはない。
叩かれたり、殴られたりしていい人はいない。

気持ちをおしこめ続けると、知らない間に、自分も相手も傷つけてしまうかもしれない。
そうならないように、、自分の心を見つめて、自分がまず、自分のよき理解者でありたいね。

人と、いい距離感を持って、付き合いたいよね。

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