2015年5月1日金曜日

暴力から自分を守る

なぜ?暴力は発生するの?


力の差  強いものから弱いものへ  自分のいいように支配したいという気持ち


よ~く考えたら支配じゃなくて、尊重してほしいんじゃないかな?


だからそれぞれが尊重することを知る。


そしてそれぞれがいろいろだけど、じぶんも他人も安心、自信、自由を守って暮らすこと♪~♪~


問題があれば話し合おう~解決が難しければ、距離をとろう~工夫しよう~


でもね、世の中いろんな人がいるんだから、力の差はあって当たり前(立場は違っても人としての尊厳は同じ)


ほんとうに力の強い人は、自尊心があり、弱いもの、力を持たないものを守ろうとする人
                 声を出しにくい人の代言をする人


力(権力)を持っているとつい、いい気になる。周りが、ちやほやしすぎるのも問題。


人権という概念ーそもそも人は命の尊さで、だれでも同じ、対等で、尊重しあうもの、


一人一人違っていいし、その人なりに、その人の力を持っているし、その人なりに生きていい。


それが保障されればなおいい。保障されるものが人権・・・安心して、自信をもって、自由に生きる。


それを脅かすものから自分を守る(CAPプログラム参考)


「いや」「NO]と言っていい~一人で言えなければ誰かと一緒に・・・


「逃げる」「GO]  なんか嫌だなと思ったら、その場を離れる、可能ならすきをみて逃げる。


「話す、相談する、気持ちを聞いてもらう」「TELL]


被害に遭ったとしても、いやな目にあったとしても悪いのは、加害者であると知る。


同じ目に合わないように、次はこうしようということはあっても、被害者が悪いということはなく、そこに、加害行為をする人がいるから被害、暴力が発生するのだと知る。


性暴力に合わないように、幼いうちから教えることがある。


自分の体は自分のものだということ。自分の気持ちも自分のもので、いい、悪いはないということ。




このパンフのように、自分が嫌だと感じる触り方には「いやだ」と言っていいし逃げていいのだと教えること。それが信頼している人(家族、先生、おけいこごとの先生など)であっても、信頼できるほかの大人に話そうと伝えている。それが自分を守るすべ。
そんな大切なことを子どもたちに、若者たちに、女性たちに、大人たちに伝えたい(^^)