2013年5月28日火曜日

刑務所で行われる社会復帰を目指す更生プログラム 「アミティ」について学ぶ会  報告

ドキュメンタリー映像作家  坂上香さんの話とともに学んできました。

アミティとは、1990年代からアメリカで始まった。

犯罪者や依存症のための社会復帰をめざし

心理療法的アプローチにより、
子どもの時の傷から解放されることで、

自己肯定感を育み、他者への共感や自分の
犯した罪への反省をうながす効果的なプログラムである。

2013年5月25日土曜日

エンパワメント山形  2011年4月発足

若者や女性が心と体を大切にしながら自分らしく輝くことを応援します^○^!

活動に興味のある方、

相談やイベント、ほっこりカフェ、講座などに参加したい!という方。

女子力アップ講座開催^○^!

すっきりした小顔と、凛とした内面の豊かさを身に着けたいと思いませんか?

6月5日(水)10時から13時まで、ファーラ(山形市男女共同参画センター駅西)5階研修室2で

美容カイロエスティティシャンとコラボのイベントを行います。


お昼においしい森の田んぼのおにぎりをほおばりながら、その女子力アップ度(あなたの外側も内側も輝いた)成果をほめたたえあいましょう^○^!きゃは!

なかなか普段ほめてもらえないでしょう?

参加者同士、自分自身もたくさんほめあって、さらに前向きに輝きましょうね^○^!

外側磨きは、小顔矯正体験♪~
内側磨きは、凛とした魅力ある女子の秘訣♪~

 参加費1500円です。

輝いた自分とさらにお土産もあり~^○^!

先着8名様なので、お早めにお申し込みくださいませ~!


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6月のほっこりカフェ

恋人や夫との関係で、なんか思うようにいかないなあ、しんどいなあなど、違和感を感じていませんか?

つらい思いをしているあなたは悪くない!

人との関係で、自分の思いを伝えたり、相手のことを理解できたらいいですよね。

どうしたらいいか、わからなくなったら、話をしてみましょう。
聴いてもらうことで、わかってくることがあります。

そして、最も基本的な、人権につて考えてみませんか?

難しいことではないですよ。

自分らしく、生きるために・・・・。前向きに生きるために・・・・・・。
ほっこり生きるために・・・

自分のために学んで見ませんか?


2013年5月20日月曜日

橋本発言の問題点

発言が思わぬ以上に波紋と批判を呼び、
彼は焦って懸命に弁明している。

どんなに弁明しようとも、彼の女性差別意識は明らかである。

なんだかんだ言ってごまかそうとしているが、肝心なことに気づけない。

人権意識欠如である。

日本人の中には、本当の人権意識というものがわからない、学んでいない人も少なからずいるのではないだろうか?

そういう私もCAPやAWAREやレジリエンス、ジェンダーの学びや、暴力防止…さまざまな学びをとおして理解できるようになってきた・・・という経緯がある。

きちんと子どもの教育の中に、人権意識をはぐくむカリキュラムがなければならないと思う。

小手先の、いじめ対策、体罰防止のノウハウばかりでなく、その根本の考えのもととなる人権意識(役割や立場が違っても尊厳を持つ人として誰もがかけがえのない存在)がなければどんなに、スキルを教えてもらっても、うまく生かして使う事はできないのだから・・・。

2013年5月19日日曜日

高校生のワークショップの感想

5月初めに、高校3年生に「大切な人と対等で尊重しあえる関係」についてのワークショップを行ってきました^○^!

 その時の生徒の感想が送られてきました~♪

 たくさんいろんな気づきを書いてくれた中で、いくつか紹介します。

「今まで、周りの友達の話を聞いたり自分の経験とかで、いやだけど、(これが普通なのかな?)って思うことがDVだってわかりました。
自分もそういうことがあったら、わかるけど、されてるときは(愛されているから)とか思ってたし、それがやっぱり洗脳みたいなものだったんだなってわかりました」

2013年5月18日土曜日

育休を3年?安倍内閣提案。

少子化対策として次々といろんな施策を出しているが・・・。

女性の育休を3年?・・・・なぜ、女性だけ?女性を産み育てる役目と決めつけての政策。

女性に育休
しかも3歳神話をもとに出したような「3年」という考え

それを言うなら、父親母親が、半分づつ育休をとれるようにすべき。
なぜ、父親の存在が出てこないのだ。  あいかわらず・・・まったく…と思ってしまう。

実際、制度があっても、父親の育休はほんのわずか。

そこを取りやすくする、企業には義務を課すくらいでないと。

女性の働き方を見直す?・・・・家事育児ができるように?
違うでしょう?

男性の働き方を見直し、家事育児もともに、担えるようにすることが先でしょう。

そうなら女性は結婚しようと思う。
そうでないから結婚に魅力を感じていない。

 

 



村山地方の村山地方で、サッカー部外部コーチが太ももをける体罰で生徒が骨折

体罰調査、国がやったときはほとんどなしと報告。
そのあと県がやると出てきた。
そしてまた・・・・

次々と出てくる。

公にされない体罰はもっとあろう。

だいたい、騒いでいるからと言って太ももをける必要があるのか?

そのような指導が許されるのか?
生徒はポケットに入っている形態をかばおうとして手をやり、手の甲が蹴られ、骨折したという。

骨折するほどのけりとはどれくらいの力、勢い、なのか?

どんな理由があろうと、自分の身を守るとき以外、人の腿をけるなど・・・・どう考えても、単なる暴力、腹立つ思いをぶつけたに過ぎない・・・!

山形県 体罰ガイドライン作成

県の教育委員会で、体罰に関する実態調査結果を踏まえ、ガイドラインと作成するという。

*児童生徒を理解した体罰によらない指導法

*適切な懲戒と行き過ぎた指導の区別

これをはっきりさせるということである。

この中に、肝心な生徒の人権尊重という視点が有ればいいなと思う。

マニュアル+人権の視点でより効果が得られるのではないだろうか?

体罰を見聞きしたことがあるかの生徒自身へのアンケートでは、体罰は「先生のストレス発散」と受け止めている人が多い。

体罰を行った先生に対して、「恐怖を感じるし、恨むようになった」と多くが答えている。

2013年5月12日日曜日

一人一人が自分らしく輝くために~公開講座

エンパワメント山形では、今年度も、輝く講座を企画中^○^!

専門の素敵な講師をお迎えし、3回講座を行います。

1、8月末   「心と体の護身術」
       NPOライフライツ  インパクト東京の講師 

 輝いて生きるためには理不尽なことから自分を守れることが大切

2、11月   「現代版 桃太郎~男も女も自分らしくありたい」

      昔話をアレンジして男女の関係を考える講座を
                 行っている元校長先生が講師

3、11月末  「自分の思い伝えられていますか?」
      NPO女性の安産と健康のための支援教育センターの
       理事が講師

詳しくは、8月初めに、お知らせします。

あなたが、もっと輝けるようになってくれたらうれしいから・・・・

楽しみながら学べる講座を、企画します。


ほっこりカフェ ☆さんの相談、学びの場

今月もほっこりカフェが終わりました~~^○^!

なかなか分かってもらえない、しんどさつらさ・・・・”^~^”

エンパワメント山形の「ほっこりカフェ」は、元気が回復する場~☆~☆~

参加してくれた人が、少しでも笑顔になってくれたらうれしい!

2013年5月4日土曜日

個別の相談学びの場  ほっこりカフェ

5月から、「ほっこりカフェ」を
毎月10日の午前10時から行います。

場所は山形市男女共同参画センター  ファーラ4階または5階の部屋。

どこでしているかは、中のボードに案内があります。

5月10日は、5階の第1研修室で行います。

今回は3人ほど参加予定。
複数でもいいなという方は、いらしてください。

参加費500円。

まったりゆっくりお茶を飲みながら、

心と体を大切に…こうやって守れる。

人との関係・・・対等って?

ハッピーになるために。

など、いろいろ学んじゃいましょう!

高校3年生に「対等で尊重しあえる関係 デートDV予防講座」を提供

5月2日 高校3年生の300人余りに提供。

ちょっと肌寒い中、体育館で行いました。

1999年DV防止法ができ、DVは人権侵害であり、犯罪になりうる・・・・とされた。

夫婦喧嘩は犬も食わないといわれ、問題にされなかったけど、
中には、けがや殺人、心の傷やトラウマを生む暴力も、そういわれて見逃されてきた。

そして法律ができてから、被害にあっていた人たちが、周りが、気づき始め、相談や訴えが多くなってきました。

言葉というのはある行為や状態をしっかり認識するのに役立つ。

①これまで、ないものにされてきた、夫婦間のDVの問題。

②(男性にだらしのない?)みだらな女性が遭うものと言われてきた、知っている人からの性暴力。
(これに対する明確な言葉はないけれど)性暴力の多くは、知っている人からである。それはセクハラのひどいものという認識が少しづつされてきた。
そして被害を訴えにくいもの。

③「セクハラ」という言葉が、性的嫌がらせを明確にした。
会社内で貼られるポスターが女性の裸。電車の釣り広告が…といった数年前の状況はこの言葉が出てから改善されている。
これまで、酒の上のこと、と言われたり、親しみこめてちょっと触っただけじゃないなど・・・暴力、人を傷つける事、尊厳を奪う なんて言う概念はあまりなかった。

これらと同じように若い人たちのDVを「デートDV」と名前を付けることで、はっきりと、それは暴力であり不健全な関係であると明確にさせることで、防ぐ手立てになるのである。