2013年2月27日水曜日

柔道体罰問題で、告発した彼女たちの勇気に拍手!

勇気を持って訴えた彼女たちに拍手だ!
それを支えた溝口紀子さんにも敬意を表したい。

暴力の被害にあって声を出すというのは並々ならない。
全日本柔道連盟の対応も十分なものでなかったことが問題を大きくさせたのだ。

彼女たちのせいではない。早くちゃんとした対応をしない方がいけなかったのだ。

楽しくなっちゃう!わくわく講座

3月9日の「私として輝くための講座」

そう!あなたのために・・・!

輝いていいよ~!
輝けるよ~!

だって人は幸せになるために生まれてきたんだもの。

え~!どんなことするの?って方のために。

レジメを紹介しますね。

2013年2月24日日曜日

天童市のデートDV殺人の判決

裁判では、加害者の弁護側から突然「依頼殺人だ」というような話が出た。

これまでそんな話は出ていなかったのが、罪を逃れようと弁護士と話をしてそういうことにしたというのか?
真相はわからないが、なんとも残念である。

自分から離れてしまうのを恐れての殺人。

デートDV加害者特有の感情。
彼女は自分のもの。自分のもののままでいないなら殺す・・・

そういう心情がうかがえると思うのだ。

その可能性が高い。

事件発生時の記事では、以前も帰ろうとしたら、首を絞められた鍵をかけて返さないということがあり、母親に電話で助けを求め、何とか解放されたという経緯を考えると、

動機は、「離したくないから」とおもわれる。

それ以上の情報がないから何とも言えないが、しかし、

いくら頼まれたからと言って殺していいことはなく、

二人の関係が、お互いを大切にしあうような、励ましあうような、ものではないということは歴然としている。

犯行直後に心臓マッサージをしているとある。それが本当なら、怒りの感情に任せて首を絞め、ぐったりしたので、はっと我に返ったということだろうか?

どちらにしても、加害者も被害者も不幸になるDVの関係。
非暴力で、お互いを大切にできる人との関係作りを学んでいたら…と思う。

15年求刑に対して13年の刑。

こういった加害差yの対して、暴力的でない人との関係を学ぶチャンスもぜひともほしいものだ。刑務所の中で、厚生に向けた教育が
さまざまなされることを願う。


恋愛とは?本当に好きとは?人とのハッピーな関係とは?を考えるチャンスが、

学生時代にあるかないかで、違ってくるのではないだろうか?

高校での「大切な人と対等で尊重しあえる関係」を考えるプログラムをもっと広めていきたい。


2013年2月20日水曜日

高校3年生に「お互いを大切にする関係」について出前講座に行ってきました。

高校3年生は、2月に入ると自由投稿。
それぞれの進路に向け試験があったり、様々な手続きがあったり忙しい時期だ。

2月に3回ある登校日の最終日にあたる今日。

エンパワメント山形で出前講座に行ってきた。
階段状の教室で、階段を登ったり降りたりしながら生徒の周りを歩き、発言してもらい、グループで話し合ってもらった。

前に出てもらい、会話のロールプレイもしてもらった。
真剣に、時には楽しく、あっという間の時間だった。

2013年2月18日月曜日

3月9日  「私として輝くための講座」参加者募集中

「私として輝くための講座」 
 ハッピーになれること、考えよう・・・・^○^!

そう、私たちって、「娘」や「嫁」や「妻」「母親」の縛りで、なんかストレス感じていることあるかなあ?
どうってことないならいいけど、でも理不尽になんかしんどい思いしているかも?

そんな話題から、
...
いろんな気持ちを抱えてしまっているかなあ?
自分を犠牲にして頑張りすぎてたかなあ?
なんか、子どもや夫にイライラするのよねえ。

なんてことなあい?

自分を抱きしめてあげよう!

人権って難しいことじゃない。
誰もが持っているもの。
人として尊重されていい。
みんな安心して、自信を持って自由に生きていい。

だけど、そううまくいかなかったりする。
自分で自分を守らないといけないこともある。
いや、守っていいんだよ。
いろんな理不尽なことから自分を守ろう。
傷ついてしまったら、同じような傷つき(体験)を持った人と支えあって、傷つきをほかの人や自分への新たな暴力(傷つき)としないために。

自分を抱きしめよう!   守っていこう!

誰でもこの社会の構成員として声を上げていいのだ。

2013年2月16日土曜日

性的マイノリティーLGBT

L・・・・レズビアン
G・・・・ゲイ
B・・・・バイセクシャル
T・・・・トランスジェンダー

正しく知ろう。
知らないことが不安になり、知らない人を差別することにつながるから・・・・

いろんな人が暮らす社会。自分らしく生きられる多様性を認める社会。
だから誰でも、少数派でも、生きやすい社会が、本当に健全な社会と言える。

そういった社会を目指して。まずは自分が知ることから。

石山大我さん著書  「好きの違いがわかる本」から

人には3つの性がある
  1、体の性(厳密にはよくわからない人もいる)
  2、心の性  無意識に自分は女性、男性、と感じている。特にどちらとも思わない。
  3、好きになる性 多くが異性を好きになるが、同性を好きになる人もいるし、性別を問わない人もいる。

この3つの組み合わせは全部で8とうり。

L・・・・レズビアン ① 体と②心と③好きになる性も 女性
G・・・・ゲイ    ① 体と②心と③好きになる性が 男性
B・・・・バイセクシャル ①と2は同じの場合もあるし違う場合のこともある。
      ③の好きになる性が決まっていない。たまたま好きになった人が女性だった。
        男性だったというだけ。好きになる相手が性別で決まっていない人のこと
T・・・・トランスジェンダー  ①体と②心が違う違和感を持っている人。その中で、医学的な条件に合う人を性同一性障害という。

いろんな人がいてそれらは虹のようにグラデーションとなっていて、いろいろなんだよっていうこと。

だから、自分と違う人がいるってことも知っておいてね。

そういう人たちのことも尊重できれば、自分もまた生きやすい社会になるってことだ。

どんな人も真名人として尊重されていい・・・人権・・・安心、自信、自由を持っているということ。

言い換えれば、誰かの足を踏まないこと。
誰かに足を踏ませないことだ。

日とは違いがあるから面白い。違いがあるから支えあえる。
だから違いってとっても大切。

そう考えると違うことで、いじめられたり、差別されることはおかしいということだね。

2013年2月15日金曜日

わくわく楽しいお付き合いを!

人を好きになるって素敵だよ。

女性なら男性を。男性なら女性をって思うかもしれないけど、
実はそうでない人もいるんだよ。(同性愛も3パーセントいるそうな、おかしいことではないし、努力して変えなければならないことでもない、自然な感情だ)

そして、人は、どきどき!人を好きになってしまうことは自然なことだから自然のままで。

素直な自分の気持ちを感じ、大切にしよう。

そして、自分の気持ちもその人の気持ちも大切にすること。

好きならいうこと聞いて!って言う態度はどうかなあ?

そりゃあ、いうこと聞いてくれて、うれしくなるのもわかるけど。

でもあっまり困らせないでね。

好きな人をよーく知りたいと思って、ヨーク観察すること。

そして、自分のことをこの人は大切に思ってくれているか、ちゃんと見極めてね。

親しくなったら、ため口や少々乱暴でもいいなんておかしいよ。

親しい仲にも礼儀あり。

困らせたり、いやがることはしない。

だって好きな相手が、困ることやいやなことはさせたくないって思うのが本当だと思うよ。

2人がハッピーになるように。

わくわくハッピーな関係が素敵!

2013年2月12日火曜日

昨年10月天童市県営アパートで起きたデートDV殺人事件

被害者とそのご家族には心からお悔やみを申し上げたい。

容疑者への裁判判決がもうじき出るという。
この事件から、デートDVの特徴を見てみよう。

容疑者は「被害者と1年ほど付き合っていた。何のトラブルもなかった」
と話している。容疑者から見れば・・・こういう認識だ。

しかし、母親の話から、8月には、部屋を訪れた
被害者を返したくないと鍵をかけて外に出られないようにして
首を絞めたといったことがあったようだ。

彼女からの助けを求める電話で、母親が「警察に通報する」といったので、解放したということがあった。

これは非常に危険がサインだ。

2013年2月9日土曜日

大切な人!

自分に、大切な人に伝えたい言葉を集めてみました。

もし、今、少しへこんでいたら、まずは、自分にたくさん言ってあげようね。

「あなたがいてよかった」
「一緒にいてくれてうれしい」
「あなたのおかげ」
「よく頑張ったね」

「これまで頑張ってきたんだね」
「ありがとう、うれしい、よかった~」
「真剣なんだよね」

2013年2月6日水曜日

「助けて!」声を出していいよ。よく話してくれたね。

新聞に載った記事を読んでの感想・・・。

単身赴任の父に娘から電話。
スポーツ強豪校に推薦で行くと決まていたが・・・大学入試を間近にした2月
「大学で、クラブはしたくない」と言って泣き出した。

高校の部活の顧問からの体罰。強くなるためとがんばってきたが・・・。
それは体罰というものではなく、ただの暴力としか思えない。

げんこつで、頭にはたんこぶ。

試験前には部員が試験の赤点をとらないよう、部長が教えるよう強制的な指示。

部員が起こした問題を、部長がとれということで、髪を切られる。

そんな中でも学校に文句を言ったら部活ができない。部活で、全国大会も果たしている。
だた、耐えていたが・・・。

スポーツ推薦入学の勧誘が来たときはうれしそうな様子を見せたが、あまりにも体罰と重圧で押しつぶされそうになる。

初めてのSOS[お父さん、助けて」と言って泣き出す娘。
父親が心配し、「推薦」を断れば「後輩のために行ってもらわないと困る」の一点張り。

体罰について問いただしても話をそらす学校側。

こんな時は、一人で抱えず、言っていい

「助けて」きっと誰かが答えてくれるから・・・・。

その後、両親を含め話し合いをして、「進学した後に、退部、中退してもよい」という妥協案をだし、今は、大学側の理解もあって休部し、楽しい大学生活を送っているそうである。

良かった・・・。



脱原発の意思を表そう!山形で、ウォーキング!

今度は2月17日、日曜日、
午後1時半から山形市
第2公園集合でメイン道路を練り歩く。
「幸せのバレンタインウォーク」
ただ、みんな、安心して幸せに生きたいから・・・・!

定期的に「幸せを呼ぶ脱原発ウォーキング」と称してデモが行われている。
いつもたくさんの若者や子どもを連れた母親、父親、年配者も、歩みのが困難な人は、デモ行進の通り道で、声をあげている。

「さようなら1000万人署名」が2月17日11時半から12時半まで、山形駅通路(アピカ)で、行われる。

エネルギー問題を考える会が、定期的に行われている。

2013年2月4日月曜日

あなたは大切な人 ^○^

ようこそ!
ありがとう!
あなたはとっても大切な人。
大好きだよ。

このメッセージを見てくれることに感謝!
不思議な出会いで人は成長していく。

自分の存在がどれほどかけがえのないものか知っていた?

だって、この世に生まれてくるのだって、奇跡だよ。

どれだけの卵子とどれだけの精子が、新しい命になりたくてでもできなくていたのに、

あなたはちゃんと命となって、おなかの中で、10か月(ぐらい)かかって、栄養をもらい、

自分で羊水をのみ、きれいにしたり、体の成長に合わせ動かしたり、いろいろなことをおなかの中でしてきたんだよ。

知ってた?

そして自分で生まれる時を選んで、生まれてきたんだ。(自然分娩であれば、そうでなくても、時が選ばれたんだね)

一生懸命、大変な思いもして、お母さんと力を合わせてね。

ようこそ、この社会に。

生まれてくる環境は選べないって気がするけど、もしかしたら選んで生まれてきたのかもしれない。

今いるところで、できることをして、幸せになれるよう頑張っているんだね。

そして、自立できるようになったら、自分の力を信じて、・・・。

こうありたいという思いが、自分の周りに縁があって集まった人たちと、

支えあい、きっと、輝いて生きていける。

自分ができる!って思うことが、できるための1歩って知ってた?

さあ、行ってらっしゃーい!


2013年2月3日日曜日

学校で行われていることを体罰といい、柔道の問題を暴力という

その違いはなんだろう?
中高生など、生徒に先生がすることは体罰?

聞こえはいいが、新聞に書かれるようなこと(体罰問題、次々と表面化している)は何かをしでかしたから

罰を与えるといった「体罰」ではなく、全くのいじめ、暴行、虐待行為である。

一方、園田柔道監督の行為は、「暴力、パワハラ」とされている。

相手が、未成年の学生か成人した社会人かで、違っている。

本来なら、未成年こそ、より慎重に対応されなければならないのに。

未成年には体罰で、成人には暴力。

どちらもあってはならないことだが、社会の認識として、未成年にこそ、暴力は虐待となり、心や体に及ぼす影響、ダメージは大きいと認識できる社会でありたい。

しつけをするのに暴力は悪影響でしかなく、大人側が毅然と正面から向き合ってするべきものであること。

気気合を入れたり、真剣に自分の力を出すことができるようになるのに、指導する側の、真剣さと毅然とした態度、熱意、コーチング以下の出せる世にエンパワーメントするかであり、暴力で、こわがらせるものではない。

いかに選手の力を出せるか、そこが手腕を問われることであり、できないことを暴力で補おうとすることは全くの愚かな行為であると、社会全体で、認識する時代になっていると思う。

軍隊の時代、戦争の時代、暴力がものをいうような時代には、終わりを告げたいと思う。

内柴被告に実刑判決

実刑が出たのは当然である。

金メダル返還 これもあって当然。
厳しく戒めることが必要である。

5年が短いか長いか。
しかし、被害女性の受けた傷を思えば、もっと長くてもいいくらいだ。

内柴被告の判決前の心境としてメディアで、明らかにしたものを見れば、
自分の行為は相手にとって暴力的だったのか?

自分が相手にどんな傷を負わせてしまったか?
を全然考えていないようだ。