2013年2月6日水曜日

「助けて!」声を出していいよ。よく話してくれたね。

新聞に載った記事を読んでの感想・・・。

単身赴任の父に娘から電話。
スポーツ強豪校に推薦で行くと決まていたが・・・大学入試を間近にした2月
「大学で、クラブはしたくない」と言って泣き出した。

高校の部活の顧問からの体罰。強くなるためとがんばってきたが・・・。
それは体罰というものではなく、ただの暴力としか思えない。

げんこつで、頭にはたんこぶ。

試験前には部員が試験の赤点をとらないよう、部長が教えるよう強制的な指示。

部員が起こした問題を、部長がとれということで、髪を切られる。

そんな中でも学校に文句を言ったら部活ができない。部活で、全国大会も果たしている。
だた、耐えていたが・・・。

スポーツ推薦入学の勧誘が来たときはうれしそうな様子を見せたが、あまりにも体罰と重圧で押しつぶされそうになる。

初めてのSOS[お父さん、助けて」と言って泣き出す娘。
父親が心配し、「推薦」を断れば「後輩のために行ってもらわないと困る」の一点張り。

体罰について問いただしても話をそらす学校側。

こんな時は、一人で抱えず、言っていい

「助けて」きっと誰かが答えてくれるから・・・・。

その後、両親を含め話し合いをして、「進学した後に、退部、中退してもよい」という妥協案をだし、今は、大学側の理解もあって休部し、楽しい大学生活を送っているそうである。

良かった・・・。



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