誰もが持っているもの。
人として尊重されていい。
みんな安心して、自信を持って自由に生きていい。
だけど、そううまくいかなかったりする。
自分で自分を守らないといけないこともある。
いや、守っていいんだよ。
いろんな理不尽なことから自分を守ろう。
傷ついてしまったら、同じような傷つき(体験)を持った人と支えあって、傷つきをほかの人や自分への新たな暴力(傷つき)としないために。
自分を抱きしめよう! 守っていこう!
「私は傷ついている」
それすら気づけず、自分
を抱きしめることもできないでいる人達・・・。
こんな話を紹介したい(ハーティだより42号より抜粋)
年に1度の村の川掃除。一家から一人出すことになっている。
男性には、ご苦労様と言ってねぎらいの言葉があり、酒食のおもてなしもある。
女性が出た場合、ねぎらいもなく全く出なかった家の半額のお金を出させられた。
「同じ仕事をするのにおかしい」と70代の女性が言ったところ、
長老が「女のくせに!」といったそうな。
他のところから来た40代の女性は、「おばちゃんの言うとうりだ」というと
20代女性も「おかしいと思った、おばちゃんに言ってもらってよかった」と。
すると80代の男性からは、「自分がじいちゃんだまっとれ!と言われるようになって女性の哀しみがわかる」といったそうな。
時代は変わっているのだ。
「対等、尊重」という言葉は、いろんなところの目標の文言には、書いてあって、頭では、わかっていても
このような場面が生活の中にあるだろう。
少しづつ「おかしいことはおかしい」と声をだし、自分たちの大切な人権ー安心、自信、自由を守っていきたいね。。
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