2013年2月3日日曜日

学校で行われていることを体罰といい、柔道の問題を暴力という

その違いはなんだろう?
中高生など、生徒に先生がすることは体罰?

聞こえはいいが、新聞に書かれるようなこと(体罰問題、次々と表面化している)は何かをしでかしたから

罰を与えるといった「体罰」ではなく、全くのいじめ、暴行、虐待行為である。

一方、園田柔道監督の行為は、「暴力、パワハラ」とされている。

相手が、未成年の学生か成人した社会人かで、違っている。

本来なら、未成年こそ、より慎重に対応されなければならないのに。

未成年には体罰で、成人には暴力。

どちらもあってはならないことだが、社会の認識として、未成年にこそ、暴力は虐待となり、心や体に及ぼす影響、ダメージは大きいと認識できる社会でありたい。

しつけをするのに暴力は悪影響でしかなく、大人側が毅然と正面から向き合ってするべきものであること。

気気合を入れたり、真剣に自分の力を出すことができるようになるのに、指導する側の、真剣さと毅然とした態度、熱意、コーチング以下の出せる世にエンパワーメントするかであり、暴力で、こわがらせるものではない。

いかに選手の力を出せるか、そこが手腕を問われることであり、できないことを暴力で補おうとすることは全くの愚かな行為であると、社会全体で、認識する時代になっていると思う。

軍隊の時代、戦争の時代、暴力がものをいうような時代には、終わりを告げたいと思う。

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