2013年1月8日火曜日

体罰で自殺?

大阪の高校で、バスケットボール先生の夜体罰が原因で自殺か?という報道がされている。
子どもの人権を無視した指導である。

昔の軍隊のようなことが教育に必要と思われていた時代は終わったのだ。

しかし、今なお体罰を容認する大人は多い。

特にスポーツのしごきと言われるような虐めなのか指導なのかわからないような(指導という名の)体罰を保護者も容認していたり。

しかし、相撲界でも、自衛隊でも部活でも体罰や暴力が横行している現実はあるし、
それで、死んでしまったり、自殺したりということは以前もあったこと。
もっと大人が真剣に、子どもを人格を持ったひとりの人間として、
子どもの力を引く出すような指導を工夫するべきである。

強くするために指導することと、根性を鍛えるといったようなつもりで行う虐めまがいのことや体罰は、決して許されないことを肝に銘じるべきである。

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