2013年1月7日月曜日

日本に民主の種を蒔いたベアテ・シロタ・ゴードン 

ベアテ・シロタ・ゴードン さんがなくなった。



戦後日本国憲法を作るときに、女性の権利を
入れることができたのは彼女のおかげ。

ピアニストだった父の仕事の関係で、幼少期に10年ほど日本で過ごした。そこで、日本の女性に人権はないと感じたという。

戦後GHQ職員として再び日本に来て、憲法草案にかかわる。

24条の男女平等や非摘出子の差別禁止など当時の日本ではとても急進的な案を憲法に入れることができたのだ。

彼女のことはあまり知られていないのではないか?
私も市民活動を始め男女共同参画社会のことなど学び始めて、8年ぐらい前に、初めて知った。

学校でも教えていないのかな?

歴史上大切な役割をしてくれた日本人も外国の人のことも、もっと知って、これからどうこの日本社会をどんな方向に持っていくか?政治家だけでなく、それこそ主権は国民になるのだから、一人人r考えていきたいものだ。



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