2013年1月5日土曜日

暴力の被害者は、大変な中を生き延びた輝ける力を持つ星さん」

DV、虐待、いじめなどの被害者は、

被害にあった部分があってもその人をトータルに見て、

被害にだけ焦点を当てるのではなく、
今は力をそぎ落とされたから大変だけど、これからは輝いていける人。

そんな思いを込め、星さんと呼ぼう。

星さん・・・・
あなたは悪くない。
暴力という手段を選んで、あなたにふるった加害者が悪い。

人は誰でも安心して、自信を持って、選ぶ自由の権利を持っている。
  それを奪うものから自分を守っていい。
突然で、守ることができなくて、あまりに・・・・切なくて・・・・
相手の顔色をうかがうしかなくて、言うなりにならざるを得なくて・・・。
そんなあなたに暴力をふるう方が悪い。

どんな理由があっても馬鹿にされていい人はいない。

どんなことがあっても虐められていい人はいない。殴られていい人はいない。

人ならば、力を持っている人ほど、弱いものを思いやれるはず。
それが本当に力のある人。

力を持っていることを利用して、相手をいうなりにさせるなど、愚かな人がすること。
暴力を使って言いなりにさせるほど、むなしいことはない。
相手はもちろん、自分をも汚している。自分の価値を貶めている。

人と対等で尊重しあえる関係がわかれば、こんなに素敵なことはない。
人は誰でも大切な存在なのだ。

自分の気持ち。
相手の気持ち。
一人一人違うところ。

人ならば、話し合って、気持ちを思いやって、面倒くさくても、あーだ、コーダ言いながら解決策を見出す。
気持ちを話す。意見を言う。ゆずりあう。交代する。役割を話し合う。
それができるのが本当の人としての姿。

努力すれば、好きな人とお互いが成長しあって生きていける。

そのために、正しい知識が必要だ。安心、自信、自由を守るためにも学ぼうという姿勢が大切だ。

知らなかったからできなかっただけだとしたら・・・

知識を得て、自分のこととして見つめて、考えて、どうすればいいかがだんだんわかってくる。
周りの支援をもらいながら、支えあいながら、変わろうとしたら変わっていける。

まずは、できるところから。

電話してみよう。
本を読んでみよう。
いろんなメッセージを見聞きして、だんだん進むべき道が見えてくる。

支えてくれる人を仲間をふやしていったら。

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