2013年1月16日水曜日

高校3年生に「対等で尊重し合える関係を」デートDV防止プログラムを提供してきました。

3年生120名あまり。
生徒や先生に会話(ロールプレイ)をしてもらいながら、グループで話し合ってもらった、意見を聞いて回ったりして行ったワークショップでした。

今野が一方的に話すのではなく、生徒自身も発言したり、考えたりしてもらいながらなので、自分のこととして気づける時間となりました。

対等尊重しあう関係とは?
DVの関係とは?
具体的な高校生のデートの様子をDVDで見ながらでしたので、真剣に見てくれました。

今回強調したのは、

お互いが気持ちや意見を言えるような関係は、より親しくなれるし、ハッピーでいられるということ。
しんどい時や悲しい時は、気持ちは抱え込まないで、言えたらいいねということ。

暴力という手段を選んでふるう方が100パーセント悪いということ。

暴力以外の方法で、人といい関係を築けることを学ぼうということ。

SEXはルールとマナーを守れる大人としての行為であること。
ポルノや漫画、雑誌が描く性的な描写のたぐいは、人としてのSEXではなく、性暴力だということ。

参加した生徒たちは、照れもあり、積極的な発言は少なかったけど、聞いてないふりをしつつも大事なところは真剣に聞いてくれました。
お疲れ様~!ありがとう。

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