2012年7月31日火曜日

スクールセクハラはどこにでも存在する

いじめもDVもセクハラ、ストーカーも、私の周りには、ありえないと思うことで、見逃してきたかもしれない。
誰だって、自分(自分の周りも含む)が暴力の被害にあっている、あいそうなんて思いたくないし、否定したい。

でも、予防のためには、知っておかなければいけないのだよ。
交通事故に合わないために、交通安全教室に参加するように。

スクールセクシャルハラスメント…学校の中でのセクハラだ。
まさにありえない。
先生からの性被害、レイプ・・・・でも現実には、ここ山形でだって起きている。

2012年7月25日水曜日

どんな状況でも殴られていい人はいない!

つぎつぎと明らかになってくる大津市のいじめ。
他のところでのいじめ事件も次々に発覚。

なんと、大人側の対応が、悲しく、なさけない。
なんだか、とんでもないおおごとになってしまい、加害者も、後へは引けないといった感じで、ますます苦しく、泥沼にはまっている感じだ。

後手後手にまわる、まるで原発事故対応と同じ。
いつまで繰り返すのか?
殴られていた。無理矢理なにか
させられていた・・・・が、「生徒同士のもめごと」「人間関係のトラブル」で済ませていること。

暴行された、殴られていたなどということは1回でもあったら許されない暴力。

まずは、学校の中でも厳しく暴力は絶対許さないという態度が必要だ。

2012年7月21日土曜日

マツダミヒロの「質問力」の授業を受けて

先日、マツダミヒロの「魔法の質問」の授業を受ける機会があった。
彼の授業(ワークショップ)は3,4回ぐらい受けている。

だんだん面白く、グレードアップし、楽しく、エンパワーメント(力を引き出される、自信がつく)される。

その根底に流れていることは、「エンパワメント山形」が目標としていることと同じ。
人をエンパワーメントするということ。

少し、紹介しよう。

2012年7月19日木曜日

いじめをなくすためにできること

私たちに何ができるのか一緒に考えるワークショップを要請があった団体で行います。

悲しいことに加害者が告訴され、「あれはいじめではない」と否定している生徒がいると報道されている。

暴力を振るっても「あれは暴力ではないよ」といえばなくなるの?そんなことはない。
客観的に見ても、被害者の体や心に与えるダメージを見ても明らかに暴力なのに。暴力とはなんなのか?そこからちゃんと教えなければ・・・・・そんな社会?

おかしいことがまかり通っていない?
みんなで考えよう。

2012年7月18日水曜日

あなたは、どんな夢を持っていますか?

何がしたい。どう、生きていきたい。どんな人になりたい。

あなたの夢、希望。
描いてみよう。想像してみて!

あなたが望めば、願いはかなう。かなう方向に努力すれば、そうなれる。
近づくことができる。

どうせ、・・・だめ・・・・

ほら、そう思ってしまったら、かなうわけがないよね。

2012年7月17日火曜日

暴力容認社会がいじめを生み出している

いじめは暴力であり犯罪である。
DVも(以前は夫婦喧嘩、内輪もめなどとたいしたことないような扱いを受けていた)暴力であり犯罪である。
子どもへの性暴力を以前は「いたずら」などといった。「いたずら」なんて言う軽い言葉で、たいしたことのないようにごまかされてはいけない。
ひどい暴力(トラウマになるような)であり、犯罪なのだ。

社会は暴力を容認していませんか?
力のあるものが弱いものを支配していいと、言っていませんか?
勝組負け組などと・・・・・・人を上とか、下とか・・・・・差別していませんか?

2012年7月10日火曜日

いじめ自殺に思う  パート3

次々と新たな事実が明らかにされている。「アンケートをした結果 13人から16人が以下のように答えているというのに。はじめは無視されたのだ。
なぜ、初めから出てこないのか?

自殺の練習の強要、トイレで殴られる。死んだ蜂などを食べろと言われていた。口座番号を教えろと脅されお金を取られていた。万引きを強要し、しないと殴るける。

また、先生も見ていた。

2012年7月6日金曜日

いじめ自殺に思う   パート2

教育とは、人を人とならしめるもの・・・人が生きるために必要な「命(人権)を守る学習」が基盤に、なければならない。
学校で何を教えなければならないか?
いじめがあったかなかったか?先生が直接把握し、証明されなければなかったことにしていい・・それを教えているの?

もっと子どもの命の大切さを子ども達に伝えるべき大人側がこれでは・・・・・。
人権「自分に対する肯定感を持っていい,安心、自信、自由を守っていい」そういう視点を持つ時代はとうに来ている。

戦争などない日本になって半世紀もたつのだから。多くを反省し、人権を尊重しようといろんな法律もできているのだから・

人権は私たち人間の生きる基盤を守ること…生きる基盤とは「命」を守ること

2012年7月4日水曜日

いじめ自殺に思う  パート1

何ともひどい話である。
中2生徒がマンションから飛び降り。
他に、中3生徒が裸にされるなどのひどいいじめが発覚。

学校は、認識していないとか、自殺がいじめと関係があるとは言えないとか。関係があるかないかは先生が認定するものではない。
アンケートの結果や、身近な友達はわかっていたことだ。
先生が見つけても真剣にかかわらない。
事実としていじめがあったのだから、自殺と結びつこうがつくまいが、何らかの手立てを打つ義務はあったはずだ。

基本中の基本。みんなが持っている人権・・・・安心、自信、自由の権利。
大切なだれにも奪われてはならない権利と、きちんと教えてもいないし、守るすべも教えていない。
いや、きっと先生である大人側にも人権意識の欠如があるのだろう。

子どもたちに、人権を教えない(自分のかけがえのなさ)守るすべを教えない。
あなたはできるとエンパワーメントのかかわりの教育をしていない。
大人側、社会の人権や、いじめに対する認識のあまさだということに気づくべきである。

何度も何度も繰り返している・・・・暴力。いじめの連鎖。
今、まず自分から、周りから・・・・断ち切ること

そのためにまず学ぼう。自分から、

安心、自信、自由の権利、心と体を守ろう、大切にするとは何か?
人との対等で尊重しあえる関係とは?

幸せに生きるために考え学ぼう!

2012年7月3日火曜日

あなたは幸せになるために生まれてきた

あなたは自分の意志で、この世に生まれてきたの。
だから、持っている力に気づいて、発揮できるようになれるはず!
自分の力に気づいて取り戻す、または発揮できるようになることがエンパワーメントということ。

そのためには、何ができるのか?自分ができることを考えてみよう。

人は一生学び続ける。それが幸せになるためであり、自分の力を発揮できるチャンスになる。