ストレルケアカウンセラー菊池若菜さんをお迎えし、
ストレスの仕組みを知り、子どもの心を育て力を引き出すかかわりを考える。
ストレスは実は脳がつかれている?
親のかかわりで、子どもの力をこれだけ引き出せる^○^!
また、これからの社会に欠かせない、男女共同参画の視点を
「桃子の物語」をとうして考えます。
桃太郎の昔話は皆さんご存知ですよね。
それをジェンダーの視点で、「モモタローノーリターン サルカニバイオレンス」奥山和弘さん著の話を、
エンパワメント山形の視点で、子どもにも分かりやすく、
アレンジ創作紙芝居にしてみました。
*昔々あるところにおじいさんとおばあさんが暮らしていました。
おばあさんは「たまには私も山さいぎったいなあ」と言い出したら・・・・さてさて?
2013年7月17日水曜日
特別支援学校で、高等部の生徒に人権の学習
高等部60名あまり、知的障害の子たちに、提供した。
事前に先生方を1時間半もかけ、プログラムを練って、より生徒にわかりやすく、実情に合わせてプログラムを作成。パワーポイントも何度も練り直す。
能力はそれぞれだから、より多くの生徒が理解できるようなものに。
でも、自分に必要なところはしっかり吸収してくれると思うから。
プログラムレジメを紹介しよう
あなたは大切な人
1、あなたの気持ちはあなたのもの・・・・気持ちは湧いてくるものだから、いい、悪いはない
心のサインだよ。
いろんな気持ち…「○○で楽しかった~」
「○○で悔しかった~」 気持ちを言葉にして人に話そう^○^!
2、自分の安心、自信、選択の自由…守っていいよ。あなたは大切な人
とられそうになったら・・・「いやだ」「にげる」「信頼できる人に話す」
3、自分の体は自分のもの…プライベートゾーン、
どこでも急に触ったら、びっくりする。
人と握手するときは、「~してもいいですか?」「いいですよ」(人に触れる前にことわる)
嫌な感じがしたら、急に触られたら、怖い感じがしたら…きぜんと「いやだ」
事前に先生方を1時間半もかけ、プログラムを練って、より生徒にわかりやすく、実情に合わせてプログラムを作成。パワーポイントも何度も練り直す。
能力はそれぞれだから、より多くの生徒が理解できるようなものに。
でも、自分に必要なところはしっかり吸収してくれると思うから。
プログラムレジメを紹介しよう
あなたは大切な人
1、あなたの気持ちはあなたのもの・・・・気持ちは湧いてくるものだから、いい、悪いはない
心のサインだよ。
いろんな気持ち…「○○で楽しかった~」
「○○で悔しかった~」 気持ちを言葉にして人に話そう^○^!
2、自分の安心、自信、選択の自由…守っていいよ。あなたは大切な人
とられそうになったら・・・「いやだ」「にげる」「信頼できる人に話す」
3、自分の体は自分のもの…プライベートゾーン、
どこでも急に触ったら、びっくりする。
人と握手するときは、「~してもいいですか?」「いいですよ」(人に触れる前にことわる)
嫌な感じがしたら、急に触られたら、怖い感じがしたら…きぜんと「いやだ」
2013年7月3日水曜日
DV防止法改正とストーカー規制法改正
2013年7月1日月曜日
DVやストーカー被害をなくすために
神奈川県の新聞から記事を紹介したい。
「DVとストーカー さらなる法改正検討を」(神奈川新聞社説 2013.6.29)
「結局、誰かが傷つかなければ助けてもらえないのか、という思いでいっぱい」。過去の教訓が生かされない、という被害者側の無力感を、象徴している一言だろう。
伊勢原市内で5月、30代の女性が元夫に襲われた殺人未遂事件で、女性の母親が県警の対応について語った言葉という。県警は、真摯(しんし)に受け止めなければならない。
元夫からドメスティックバイオレンス(DV=配偶者らからの暴力)を受けた女性は、元夫にDV防止法に基づく接近禁止命令が出された後も、保護施設(シェルター)に避難したり、退所後に住民票の閲覧制限を申請したりと、7年余りも逃げ続けていた。
真っ先に非難されるべきは元夫だ。だが、石川正一郎本部長が担当責任者らに訓示した通り、県警の最も重要な使命は「自らを暴力から守るすべを持たない人々を守ること」にある。
事件前、不審な情報や過去のDV被害などは警察に伝えられていた。だが、「切迫性がない」などの理由から十分な対応につながらなかった。上司への虚偽報告まで行われていた。
「DVとストーカー さらなる法改正検討を」(神奈川新聞社説 2013.6.29)
「結局、誰かが傷つかなければ助けてもらえないのか、という思いでいっぱい」。過去の教訓が生かされない、という被害者側の無力感を、象徴している一言だろう。
伊勢原市内で5月、30代の女性が元夫に襲われた殺人未遂事件で、女性の母親が県警の対応について語った言葉という。県警は、真摯(しんし)に受け止めなければならない。
元夫からドメスティックバイオレンス(DV=配偶者らからの暴力)を受けた女性は、元夫にDV防止法に基づく接近禁止命令が出された後も、保護施設(シェルター)に避難したり、退所後に住民票の閲覧制限を申請したりと、7年余りも逃げ続けていた。
真っ先に非難されるべきは元夫だ。だが、石川正一郎本部長が担当責任者らに訓示した通り、県警の最も重要な使命は「自らを暴力から守るすべを持たない人々を守ること」にある。
事件前、不審な情報や過去のDV被害などは警察に伝えられていた。だが、「切迫性がない」などの理由から十分な対応につながらなかった。上司への虚偽報告まで行われていた。
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