2019年2月5日火曜日

児童虐待を防げない日本社会

2018年6月東京での事件。
5歳で、お父さんに「おねがいゆるして」と手紙を書いて虐待され、なくなった子の記憶がまだある中で、またも・・・




 デジタルニュースより抜粋  2019,2月4日

千葉県野田市で小学4年生の女子児童が死亡した事件で、父親の共犯として4日に逮捕された母親が、娘に十分な食事を与えていなかった疑いがあることが分かりました。

 小学4年生の栗原心愛さん(10)が自宅の浴室で死亡しているのが見つかった事件をめぐっては、父親の勇一郎容疑者(41)が先月24日、心愛さんにけがをさせた傷害の疑いで逮捕され、4日、母親のなぎさ容疑者(31)も共犯として逮捕されました。

 警察は、なぎさ容疑者が勇一郎容疑者の暴行を手助けしたとみていますが、その後の捜査関係者への取材で、なぎさ容疑者がこれまで、心愛さんに十分な食事を与えていなかった疑いがあることが分かりました。

 柏児童相談所によると、心愛さんを、おととし、一時保護した際、なぎさ容疑者は「勇一郎容疑者の暴力を止めようとした。自分もDVを受けている」と話していたということで、警察は詳しい経緯を調べています。(0422:10

ここからは、思うこと
母親が逮捕とは・・・暴力を手助け? 

 母親も暴力を受け警察に相談している。親族も相談している。抜粋  「妻が夫から暴力を受けている、子どもも恫喝されている、殴るける、のみならず、お前は無能だ、ばかだ、ののしり、親族や友人との連絡を禁止されている」

こういった相談が警察に寄せられているのも関わらず、助けられなかったということだ。
DV被害者の妻に何が出来たろう。

一時、恫喝されてアンケートを渡してしまった職員は、その時だけの恐怖。

しかし家庭という閉じられた中での妻や子供の恐怖はいかばかりか?

暴力にさらされていると自分を守るために抵抗するどころが
機嫌を損ねぬようただ、はらはらと緊張し、自分の感情も殺し、従うだけのならざるを得ない状況を

そういったひどい暴力にさらされている人nお状況が分からないのか?

児相であり、警察であったのか?と…残念で残念でならない。


だからこそ、子どものうちから自分を暴力から守るすべを教えるべきなのだ。若者には、対等な関係づくり、自分を肯定的にとらえるかんがぇ、落ち込んだりしんどい時に、回復させるすべ、相談できる人、窓口、つながれることを元雄もっと伝えるべきなのだ。

保護すべきは、母親と子供たち。このDV夫から保護できなかった警察、児相、学校、教育委員会など関わった人たち御すべてが逮捕されていいんじゃないの?と言いたくない。なんとも切ない。悲しすぎる。

伏せ図ためにできること。エンパワメント山形として、じぶんのこころとからだを守るスキルを、自尊感情をはぐくむ教育を、誰もが力を持っているとエンパワーメントすること。
以下エンパワメント山形のリーフレットより抜粋

 





自分らしく
輝いて
生きる
 


 


 


 


 


 


 


 


暴力防止、人権教育活動




「エンパワーメント」はもともと持っている力を引き出すという意味で、誰もが自分の力を発揮できるように!との願いを込めて活動しています。
 

 
 
 
エンパワメント山形は、すべての人が、
暴力の被害者、加害者にならないように、自分に肯定感を持ち、自分らしく輝いて
生きられるように応援します(^^)

 





 


大切な人との関係づくり出前講座 


 


 デートDV予防プログラム


若者の恋愛が危ない・・・・支配的な関係DV


ネットの普及による被害、ストーカー、不健全な



交際の未然防止教育です。
命、人権の学びワークショップ
   自分の心と体を守るスキルを具体的に
伝える~
あなたにできることはある♡
 いじめの加害者はどこかで被害者
心の傷付き、ストレスから自分や人に
(暴力)意地悪したくなる 
心と体を守ることで、傷つきを防ぐ


友達と尊重しあえる関係づくりを
誰もがかけがえのない存在
   アサーティブなコミニュケーション
 
気持ちの大切さ
伝えていい~理解しあうために
人は何とでもいう{いう人の問題}
人に振り回されなくていい


大人の役目
 
子どもたちがのびのび自分の可能性を信じて育っていくのを応援し、見守ること





 

 




2019年1月25日金曜日

暴力から自分の心と身体を守る 

人の悩みの多くは、人間関係という。


その人間関係をつくりにくい時代だ。

話しをしなくとも、買物できちゃうし、乗り物にも乗れる。

いろんなことはネットで事足りる時代。

家に引きこもっていても生活できちゃう時代。

もしかしたら仕事もできちゃう。

だから、人との会話、コミュニケーションの体験が圧倒的にすくない中で、

今、子どもたちは育っている。

幼いころからのテレビやスマホ画面での視聴。

いろんな刺激もあり知識も得ることができ、楽しくもある。

とても興味を掻き立てられる。

しかし・・・なんでも物は使いよう。

そう、便利なものだけど、それに人が使われてはならないと思うのだ。

こちらがコントロールして、時に便利に使うのだ。

人との直接的なかかわりを

だからこそ大事にしたい時(^^)

人といい関係を築くためにとても大切な基本的なこと~♡

自分の心と体を大切に思うこと。守ること。♡

数年前まで、私はCAPプログラム=子どもへの暴力防止、人権教育をCAPやまがたとして多くの小学校などに、提供してきた。

誰にでもわかりやすく人権、人として大切な権利を教えてくれる。

森田ユリさんが日本に伝え、日本中に広めてくれた。

今でも各地域で、行われている。

私はプログラムとして学校の授業をつかってはもうできないけれど、

絵本の読み聞かせをとうしてや、子どもにかかわるときに、その考えスキルを伝えていきたいと思っている。

子どもたちに、この絵本を使って読み聞かせし、子どもたちからも意見を聞き、気持ちを聞きながら進めていく。

子どもたちは
本当に真剣に、自分に必要なことだ、重要なことだと感じて、真剣なまなざしを向けて、吸収してくれる。

大丈夫(^^)君たちは、自分で自分を守る力があるよ。と願いつつ・・・

それにしても、いや・・・先生が悪いわけではないのだけれど・・・

先生というものは、子どもに命令したがる。

絵本を読んでいる間も、子どもにあぐらをかくなとか、ちゃんと聞けとか、こっちに来て座れとか・・・

とても気にして、私の話している内容を聞いてもいないみたい・・・(・・)’

きっと先生としては、外部から来た私に、子どもらがきちんと座って整然と

黙って話を聞かせねばと…すごく思っているのだろう~

いやいや、それよりも~

先生も一緒になってその時間は、

わたしの読み聞かせや

いわんとしていることを子どもたちと一緒に味わってほしいなと思う。

なにより大事なのは、

自分で自分の気持ちを受け止め、「そう思っているんだね」って認め、

心に正直に、どうしたいのか、どうありたいのかという自分を認めるところから。

自分を大切にできれば、自分の価値を貶めたり、自分に恥ずかしいと思えることはできないはず。

そして自分の安心、自信、自由が守られる中で、

人のことも守ることができるし、

落ち着いていい状態で、人と素敵な関係が築けるんだということを知ってほしいな。

自分ハグハグ♡

自分の笑顔が~

生き生きと生きる姿が~


周りを幸せにする~ってこと知ってほしいな♡