2013年9月30日月曜日

民法を今の社会にふさわしく変えることが、急務・・・国会議員の仕事

①婚外子の子は財産が半分?

結婚は多様化している。離婚も珍しくないし、再婚も。

子連れ同士が結婚も。シングルマザーも、めずらしくない。

結婚に、籍を入れることにこだわらない生き方も。

それなのに、いまだにそんな差別が・・・・裁判官の判断で、おかしいことはおかしいままになったり、
あるいは、社会が変わってきて家族も変わっているからと、新しい時代の一歩に・・・・

②性同一性障害の夫婦は子どもの親になれない?

不妊治療もおこなわれるようになり、

精子も卵子も夫婦のものではなく提供を受けたものでも子どもは生まれている。

出生届をするときは、夫婦であればその子の父であり母であるとされるのに、性転換した(法律にもとづいて)人の子であると認められないという

おかしな話。

以前は考えられなかったことが、医療の発展で、できるようにもなったのだから、それにあった民法に直すのは当たり前ではないのか。

経済発展や効率優先よりも

そういった理不尽な、人権侵害に当たるものを社会にあうようにし、国民が、安心して暮らせる社会にするのが、国会議員の、行政の役目であろう!

そのために私にできること一人一人ができることを考えよう。

偏見をなくそう!
いろんな人がいる、いろんな人が生まれている事実を見つめよう~!

いま、しあわせ?

幸せは自分の心が決める(^○^)!

自分が幸せだと思ったら幸せなの!
誰が何と言ったって、いいの!

ふつう?(あまり使いたくない言葉だけど、一般的に)

もっとお金があったら?

もっと素敵なうちに住んでいたら?

もっといい仕事につけていたら?

もっと美人だったら?イケメンだったら?

2013年9月21日土曜日

短期大学「総合教養講座」で、「自分らしく輝くために~こころと体を大切にして生きる」講座を開催

10月3日(木)午後に、1,2年生など100名あまりにワークショップです。

これから社会に出る学生たちに「人権」につて考えてもらい、

自分の気持ちの大切さや、

日本社会の課題である「ジェンダーバイヤス」(男女らしさのこだわり)について、考える時間!

ジェンダーバイヤスがいろんな問題の根源であるといっても過言ではない。

暴力(DV、虐待、ネグレクト、自殺、他殺など)の問題、

少子化の問題、

ポルノ、性風俗、買売春・・・

歴史的に、明治時代は女性は男性の言うことを聞かなければならなかったし、子どもの仕事も結婚も家長が決めた。もちろん選挙権なんてない。公に意見を言える時代ではなかった・・・

男尊女卑の時代があったから、長い時間をかけて、世代に伝わって私たちの体に(ジェンダーバイヤス)染みついたことだから・・・・

改めて、良く考えてみる。

自分の中のバイヤスに気づく。

良いとか、悪いとかではなく、

自分はどう生きたいか?

これからの時代にふさわしい、自分らしく輝ける生き方を考える、

そういった時間を提供したいと思う。

大切な自分という人権意識を育て、他人も同じように大切な存在と理解でき、対等で、尊重しあえる関係を気づけるように。

そして、大切な自分の心と体を守れるように!

公開講座になっているので、一般の方も参加可能です。
興味のある方はご連絡くださいね(^○^)!



2013年9月17日火曜日

心と体を守ろう講座  感想から

護身術」っていうと、合気道や柔道のような投げ飛ばす?って、思う人がいるかもしれないけれど、全然違うんだよね。

いざという時すぐできること…だから難しくっちゃ困るよね。

実技のポイントは、スキルを知ることのほかにとっても大事なことがあった。
感想にはそれを書いてくれた人が多かったよ。

「心の持ち方が大事とわかりました」

*自分を大切にしなければ・・・思わなければ自分を守れない

2013年9月14日土曜日

子どもの力を引きだそう~こころの栄養足りていますか  講座

参加者が40人近くにもなり、大盛況。

託児も付いたので、若いお母さん方や、30代男性も参加しての講座。

初めにエンパワメント山形の基本理念である人権について

人は誰でも、安心、自信、自由という権利を持っていること

かけがえのない存在と周りから認められ、安心して育つと子どもは自分を信じ、力を発揮することができるようなになること

創作紙芝居「桃子の物語」を、方言を
交えて、面白く、ばあさん役、爺さん役をメンバーが演じた。



酒田市元臨時職員の強制わいせつ事件

2013年強制わいせつ事件が作年より5割増しにもなる勢いだそうだ。(大阪府)
女性に対する暴力事件の中で、最も屈辱的な性被害。
魂の殺人とも言われる。

ショックや心の傷は計り知れない。

山形県でも、新聞にはごく小さくしか載らないが、事件は発生している。

2013年2月に、酒田市元職員(27歳)が、なんと、勤務中に10代女性をトイレに連れ込み、強制わいせつをしたというもの。


山形でも、中学、高校の体罰問題

スポーツ界での体罰が、あらわになり、問題になって久しいのに、いまだに「実は体罰があった」・・・と出てくる。

人権意識の高まりで、家庭でもDVなど、夫婦、子ども、お年寄りへの暴力は犯罪だという認識が高まってきたのは喜ばしいことである。

体罰も根強い昔からの価値観があり、難しい問題である。

「これまでは・・・」「だってふつう・・・」といったことも、本当にそうなのか?よ~く考えてみよう!

暴力は加害者が100パーセント悪い!
 

2013年9月11日水曜日

子どもと私の幸せ引き寄せ講座 開催しました。

県内の「発達障がい児、不登校児の親の会」星の子クラブで、ワークショップをしてきました。

私が一方的に話すのではなく、みなさんにも発言してもらったり、ロールプレイ(会話の練習)をしてもらったり・・・・

質問に「こうかなあ?こう思うけど。。。こういう可能性もある」

答えるうちにあっという間に「もう時間?」

参加していただいたみなさん、ありがとうございました^○^!

内容をすこし、ここに紹介します。

2013年9月9日月曜日

女も男も自分らしくありた~い! そう、性別にこだわりすぎて息苦しくなっていませんか?

11月10日(日) 「 現代版桃太郎~女も男も自分らしくありたい~」講座を開催します。

人の価値観を変えるって難しい・・・・しかも、力の弱い立場の人たちが、「こうであってほしい=これっておかしくない?」って訴えてもなかなか・・・難しいんだよね。

しか~し、人として本当に力のある人は、そういった弱い立場の人もことを思いやれる人ではないかしら?

2013年9月7日土曜日

高校2年生に「大切な人と対等で、尊重しあえる関係を」講座

山形県の北の真室川高校に行ってきました。

昨年に続き2年目。

若者が関心のある恋愛や性のこと。
カップルになる前に、学ぼうよ~!本当は中学生でもいいくらいだが・・・

ちなみにあふれているカップルや恋愛、漫画ドラマが描く、盲目の恋だの二人だけの世界だの…まあいろいろあるけれど、あなたは大切な人とどんな関係を築きたいの?ということです。

デートDVは他人事ではありません。

意識して気を付けないと、あるいは知らないと、いつの間にか…ということがあるからです。

生徒たちにいろんな情報や私の考え、いろんな視点とか話すけれど、
生徒一人一人がそれらをもとに、自分で考え行動してね。と伝えて生徒たちの力を信じ、期待します。

自分の人生、自分が作っていく。
せっかく生きてるかけがえのない自分だから、幸せになるために、正しい知識や心と体を守ること、学んで、主体的に生きたいね・・・いこうねという授業です。

今回も生徒たちの熱心な視線や意見や前に出て着ての手練ながらもロ―ルプレイ(会話の寸劇)をしてくれて、とてもいい時間になりました。

男女の間だけでなく、いろんな人との関係を考えたり、自尊感情を高めるような講座になったと思います。

皆さんありがとう!

2013年9月2日月曜日

心と体の護身術 講座 とっても好評で終了

大切な自分を自分で守る~守れるよ!

特に女性は、誘われたり頼まれたりに、なかなか「NO]といえず、優しさに付け込まれ、だまされたり被害にあったり・・・・・。

日常の些細なことの中に、たくさんの危険があることを改めて学びました。

ポイントを書いてみます。