そう、今子どもたちに希望ある未来を示せる大人になりたいと
活動をしているエンパワメント山形。落合恵子さんは、作家であり、株式会社「クレヨンハウス」を経営している。
もっとも自覚的にフェミニズムの立場にたって執筆活動をすすめている作家であり、
個人がより生き生きと生きる権利と責任が、充分にいかされる社会こそ、理想ととなえている。
命や子どもたちを何より抱きしめてくれる人である。
エンパワメント山形の目指すところと同じ、(エンパワーメント)してくれるあったかい人だ。
講演後、彼女の書いた絵本「はぐくまさん」を購入し、サインを貰った。
「はぐくまさん」は、何でもハグ(抱きしめる)してしまうくまさん。
森で出会うすべてのものや動物をハグして歩く。
すると、森の中で人間に出くわし、ハグしようとすると、人間は大きな木を切ろうとした。
その時、悲しくて泣くしかないくまさんは・・・そのあと・・・・どうしたか?
とても素敵な絵本を見て、私は思わず「はぐしてもらっていいですか?」落合さんに話しかけた。
すると、快く引き受けてくれ、すぐに、ハグしてくれました。
あったかい、言葉だけでない実態そのもののあったかさ。
そんな存在になりたいと思った1日でした。