2012年9月25日火曜日

大丈夫、踏み出してごらん。

あなたはあなたの力で生きていける。まず、自分を大切にすることを考えてほしい。
自分から動けば、何かが動く。
リスクばかりを恐れずに、

落ち込んだら相談してくれていいよ。
失敗しても仕方がないときがあるよ。いいじゃない。
まずやってみなければ。

誰も笑わない。

なのより自分で自分を笑ったり許せなかったり、していないかな?

自分をゆるし、自分を信じよう。励ましてみようよ。
困ったら、弱音をはいていいよ。
嘆いて泣いて、聴いてもらってすっきりしていいよ。

誰もが弱い自分を認めるところから出発できるのかもしれないから・・・。

2012年9月23日日曜日

いじめなどの暴力をなくすために、できること

エンパワメント山形は、人権に
敏感な視点を持って、だれもが
暴力の被害者加害者にならないようにと活動している。

人権に敏感な視点とは・・・・人
は役割や社会的地位が違っても人として対等であるという視点
 *社長やオリンピックで金メダルを取った人や、総理大臣も国民栄誉賞を取った人も、その行政や実績はすごいと認め、賞賛することはもっともでいいけれど。
 だからと言って威張ったり、ほかの人を馬鹿にしたり、自分は何をしても許されるといった考えを持たない視点だ。
 選挙で、市長になったからと、自分の都合のいいように、協力する人には、いい顔をしても、自分に逆らう人を排除したり、都合が悪い時は相手を怒鳴ったりする人が暴力的な視点を持っているということ。人を差別する視点を持つ人。
 オリンピックで金メダルを取ったからと言って未成年の教え子が酔っぱらったのをレイプしておいて、「同意のうえだ」とおれとセックスすることが嫌なわけないだろうと無理矢理思い込んでいる、自分を正当化させている人etc・・・・・。
そういう人は、DVの加害者的考えの人・・・・・自分の利益になる人には、いい顔をして、身内や自分より下だと思う人を見下す。

暴力の被害者加害者にならないために、社会にあふれているこういった暴力に毅然と「NO!]を突き付けられるようになりたい。

私たちが暴力性を減らす生き方をするために、人権に敏感な視点をもとう!



2012年9月18日火曜日

みんなちがって、みんないい

先日の高校生ワークショップでもこの言葉を話してきた。
そしたら昨日の「とっておきの音楽祭」でもこの言葉がテーマで、いいなあと改めて思う。

いつから始まっていたんだろう。
数年前からかな?
初めてイベントを見に行ってみた。
山形市の七日町どうりのあちこちで、障がいのある人もない人も、若い人も、昔若かった人も、女性も男性もだれでも、音楽、歌、演奏、ダンスなど楽しんだ。

2012年9月16日日曜日

人と直接話す機会がどんどん奪われている社会

いちいち話さなくてもいいという便利な点もあるけど・・・・・・。
乗り物に乗るとき、切符を買うところから乗って降りて出るまで、ほとんど自動。
何か聞きたければ、職員に話しかければいいことだけど。
路線図や時刻表などもあちこち書いてあったり、出口や地図の説明も多くある。

どうしても、見てもわからないときだけ、職員に話しかけていい…のかな?と思っている人が多いと思う。すぐに聞こうとすると、「書いてあるよ、調べればいいじゃない」と言われてしまう。
でも、私はわりにすぐ人に聞いちゃう。

聞かれた人もわからないかもしれないけど。
もしかしたら教えてくれるかも。
なんて、ね。お互い教えあっていいじゃない?

2012年9月12日水曜日

高校生へのワークショップを終えて

「大切な人と対等で尊重い合える関係について」考えるプログラムを行いました。
みな娘、息子のような高校生。めんこいな~。

初めの緊張感をほぐし、人との関係を考えるために、そして、
この人の話聞いてみようかなと思ってもらうために、
「ベストフレンド」をうたった。
困った時ほど、話を聞いて寄り添ってくれる存在。
そんな人にあなたもなってるし、なれるし、いるし、これからできるし・・・・・「ベストフレンド」

恋愛ってどんなイメージ?そんなことから考えてみた。

自分の意識チェックシートから、

*好きな人から暴力を振るわれるなんてめったにない。と思っている人は、半分ぐらい。
  そりょうそうだ。交際経験がなかったり、身近にそういう人を見聞きしなければ当然そう思うだろう。だけど、関心を持って見渡せば、恋人から、たたかれた、監視された、ばかにされてるなどひどい扱いを受けたり、夫婦でも暴力的なかかわりを待つ人は意外といるのだ。
それは、一方が別れたいとかのときにおこる場合もあるし、自分の都合のいいように相手を従わせるために、親しくなれば当然といった考えから暴力(しつけていい、無理やりしてもいいといった考え)を使う場合もあるのだ。そういうこともあるとまず、知っておきたい。

2012年9月11日火曜日

人から認められたいと思う心

誰でも持っている気持。

誰かを元気づけられたって思うとき、「あなたのおかげ」って言われた時、うれしいよね。
人の役に立ったって思うとき、「助かったわ、感謝してる」って言われたらうれしいよね。

困っている人落ち込んでいる人を見ると、何とかしてあげたいと思うのも人として自然な気持ち。
それを勇気をもって伝えたら、いい関係が生まれてくる。
震災に、本当に多くの人がボランティアや、支援などいろんな活動をした。
私にできることを。役立つことがあればしたいと多くの人が行動を起こした。
実際行動に移せなかった人も、思いを寄せて、気持ちに寄り添った。

やりがいを感じて、自分の言動に、肯定感を持てた。
自分に自信が持てた。

だからね。
大いに声に出していおう!

「ありがとう」「あなたのおかげ」「たすかった」「感謝してる」・・・・・

2012年9月10日月曜日

簡単なのは、こわがらせて言いなりにさせること

学校のクラスで。家庭で。職場で。サークルで。部活で。バイト仲間で。パート仲間で。

どこでも思うようにならない人や、弱そうな人は、怖がらせて言うなりにさせればいい。
これって簡単かも?
「あのひといやね」って仲間外れにすればいい。

「あんたは私より下なんだから意見を言ったり偉そうにするんじゃないよ」
そんな風に人に接して楽しいかなあ?

2012年9月6日木曜日

生きることはしんどい戦いでもあり、喜びでもあるね。

また、「いじめられて死にたい」という遺書を残し、自殺してしまった中学生。
弱音を吐いていいよ。もっとつながろうよ。
誰かに話そうよ。

なんだか、人と話すのが、大変な世の中になってしまったような・・・・・かな?

人に迷惑をかけてはいけないと言われるばかりで、人との関わりを薄くしてないかな?かけていい時もある。

2012年9月1日土曜日

暴力は恥だ!

暴力をふるう人は、恥ずかい!という認識がもっとあったら、
いじめもこんなに深刻化しないだろう。
暴力をふるうことは単純だ。
怒りにまかせて相手を殴ったりするのは幼稚だし、簡単だし、弱いものを脅かしたりして言うことを聞かせるなんて人として恥ずかしいことだ。

しかしながら、大人の世界も暴力が幅を利かせていないだろうか?
暴力を容認していないだろうか?
特に権力のある人の言うことはおかしいと思っても
「仕方がないじゃないの?」
いやだ!横暴だ!と思っても権力のある人だから黙ってこちらが「たえればいいのよ」という組織会社、団体、みんなの周りにありませんか?