2012年9月23日日曜日

いじめなどの暴力をなくすために、できること

エンパワメント山形は、人権に
敏感な視点を持って、だれもが
暴力の被害者加害者にならないようにと活動している。

人権に敏感な視点とは・・・・人
は役割や社会的地位が違っても人として対等であるという視点
 *社長やオリンピックで金メダルを取った人や、総理大臣も国民栄誉賞を取った人も、その行政や実績はすごいと認め、賞賛することはもっともでいいけれど。
 だからと言って威張ったり、ほかの人を馬鹿にしたり、自分は何をしても許されるといった考えを持たない視点だ。
 選挙で、市長になったからと、自分の都合のいいように、協力する人には、いい顔をしても、自分に逆らう人を排除したり、都合が悪い時は相手を怒鳴ったりする人が暴力的な視点を持っているということ。人を差別する視点を持つ人。
 オリンピックで金メダルを取ったからと言って未成年の教え子が酔っぱらったのをレイプしておいて、「同意のうえだ」とおれとセックスすることが嫌なわけないだろうと無理矢理思い込んでいる、自分を正当化させている人etc・・・・・。
そういう人は、DVの加害者的考えの人・・・・・自分の利益になる人には、いい顔をして、身内や自分より下だと思う人を見下す。

暴力の被害者加害者にならないために、社会にあふれているこういった暴力に毅然と「NO!]を突き付けられるようになりたい。

私たちが暴力性を減らす生き方をするために、人権に敏感な視点をもとう!



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