2014年12月17日水曜日

命の学習とは?

命ってなんだろう?


世界でたった一つ、ここに生きている私


それが存在するだけで、奇跡であり、幸せになるために生まれてきたってことを知る


命のつながりがあって、お母さん、おとうさん、おばあちゃん、おじいちゃん、・・・ずっと…先祖・・


だから、


かけがえのない宝物


あなたも、私も、こどもたちも・・・自尊心を育もう~


生まれてよかったって思えるように~


好きなこと


興味のあること、


やりたいことをして、そのためにいろんな学び、体験を~


自分の心と体を大切にいして生きていいってこと~


そのためにできること・・・・


https://www.facebook.com/enpower.women?hc_location=timeline

2014年12月16日火曜日

DV被害者が加害者を殺害してしまった事件

2014,9月 妻と長男が、夫を殺害。「未明によって帰った夫に殴られた」ということがきっかけととらえられるが、以前から夫の暴力が妻や長男に向けられていたという。


せっぱつまっての事件だと推測される。


もちろん殺人はよくないがそこに至るまでに殺された夫からどれほどの暴力を受けていたか?が、問題にされなければならないだろう。


被害に遭っていた妻や子どもを救えなかったことが残念なのだ。


家庭の中で、ひどい暴力があっても、またそれが長い間行われていても、夫を訴えることは困難である。


暴力行為があって、けがをしたとか、110番通報があった場合は、現行犯でなくとも、暴力をした方を束縛するべきである。
暴力行為の容疑者として、被害者に「逮捕しますか」?なんて聞く必要もなく、まずは身柄を拘束。
その後、じっくり検証すればいいのである。


被害者が逃げなければならないのではなく、加害者が拘束されなければどこにいても安心できない。また、すぐ戻ってくると思えば言えなくて当然である。


それがなければ、被害者は、家族を訴えることなどできないのである。


他人から暴力を振るったら、逮捕されるのに、身内だというだけで、逮捕されないのはおかしい。


逮捕されないとしたら未成年に限り、親の意向が反映されてもいいと思うが、その場合も専門家からの家族全体への継続する支援が受けられるようにすべきである。


社会の中の 「男が酔って少々暴力的になるのは仕方がない」といった暴力を容認する考えや「、妻は夫に従うべき」(理にかなったことならいいが)といった価値観、家庭の中の暴力は、公にするものではない、公が干渉しない考え、夫を訴えるなど論外、なんという妻だ女だといった考え・・・


被害者も悪いところがあるということはない。


もっと相談していいんだ、


自分の人権が奪われたら訴えていいんだという考えを広めていければと思う。


子どもから相談できる場もほしい。誰からも責められず、話せる場がほしい。




もっと相談していいんだという考えや、被害者は悪くないといった考え、当然、自分を守ろう、ほかの人の権利(人としての尊厳)もうばってはならないことなど…基本的な学びが欠けているのではないかと思う。


こども向けの暴力防止プログラムであるCAP(きゃっぷ)


例えば、そこではトークタイムがあり、子どもが誰にも話せなかったけど、と言って家庭の中の暴力


や性被害に遭っていることなどを話すことがある。


CAPプログラムを届けてくれる、こどもたちを対等に、尊重してかかわってくれる、


そういった寄り添う大人の存在に出会うと、話し始めるのである。


CAPでは、こどもたちはみんな「大切な権利をもっている」と教えてくれる。


それを聞いて子どもはうれしい。喜ぶのだ、「へえ~自分には権利があるんだ」と、自信を持つのだ。


そして自分もほかの人もその大切な権利を守っていい、うばわれそうになったら


こうやって守るんだと、具体的に教え、こどもの意見に耳を傾ける大人の存在に、


子ども達は、だれにも話さなかったこと、


かなしい思い、被害にあっていることなどを話してくれるようになるのである。


裏を返せば、自分が被害に遭ったことや怖い目にあったこと、つらいことをはなせる人が、周りにいなかった、話していいと思わなかったということだ。


相談や被害者支援とともに、子どもの内からの自尊感情をはぐくむ教育。


若者に人との対等で尊重しあえる教育。


DV加害者やストーカーには、校正プログラムが必要であると思う。


まちがった価値観に気づき、自分に自信を持てるようになれば、人を支配したり、きずつけたりする必要はないのだから・・・









少年のストーカー事件





少年が父親らに付き添われ、出頭。交際相手を殺害し、山中の車に放置


17歳の少年は以前も付き合っている女性と別れ話を出され自分のお腹をナイフで刺したという情報も
 当日女性と口論になり、自宅によるよう言って、自宅からナイフを持ち出したという。




2011,10月  27歳女性を殺害、宮城県蔵王町で、白骨で発見。19歳少年逮捕。


この少年と女性がネットで知り合って、同居していたという。借金を女性からしていた。


二つとも少年は女性に、お金を貸してもらうか、扶養されたような感じだったのだろうか?


付き合うにしても同居するにしても、あまりに簡単すぎないだろうか?


きちんと相手をことをわかろうとし、自分のことを知ってもらって…付き合って


大切に思って…という人との関係がないことが、残念である。


口論すれば、わからなければ、思うようにいかなければ殺すというあまりにも安易な考え・・・・・ゲームからきているのか?


ナイフが、人を傷つける武器だと思う考え。




自分への自信や自尊心、


誰かに大切にされた体験、


自分で自分の人生を歩くのだという思い・・・・いろんなものが、不足すると残念なことに。


学生時代に、人とどう付き合うか、コミュニケーションや、自分への信頼、励まし、自尊心をはぐくむ教育がされていなかったのだろうかと残念に思う。









2014年12月10日水曜日

今どきの若者恋愛事情  講座報告

私がこれまでの経験の中から知ったことなので、あくまでも私の見方。
ほんの一部であるが、述べてみたい。


歴史の中で、フェミニズム運動や黒人解放運動の流れとともに、人権に対する意識が少しづつ広まってきた。


1999年の男女共同参画基本法・・・男女とも人権を尊重され・・・


2000年  児童虐待防止法 ・・・子どものしつけと称されても重篤な障害や死に至らしめるような暴力に歯止めをかける必要から
          付きまといで殺人事件などもあり   ストーカー規制法
2001年  DV防止法
   ここにきてやっと家庭内での暴力に焦点が当たった。しかし、多くの議員の抵抗もあり、モット突っ込んだ厳しいものをと求めたいところであったが・・・・まずは「犯罪になりえる。人権侵害」という文言が、いれられたことは大きな意味を持った


このような流れの中、学校教育では男女平等となってきつつも、おしえるがわの大人がジェンダーバイヤスに染められているし、なかなか新しい価値観、人権尊重の感覚をというのは難しいのだろうと思う。


また、少年少女たちが好んでみる漫画やドラマ、ゲームなど、芸能界の出来事など、恋愛とはこういうものという刷り込みが、氾濫している。


まるで、DVをあおっているようにさえ思う。


恋愛関係になったら束縛は当たり前、今は携帯スマホを持っていない人がいないくらいだし、それで24時間監視できてしまう。


男らしくが、見直されてきている反動で、やはり男は雄々しくたくましく、多少乱暴でも、ぐいぐい引っ張ってという憧れも、1部では起きているのではないかと思う。


それが草食男子などという言葉が生まれてきた原因かもしれない。


しかしながら、いろんな選択肢が広がったのも事実で、いろんな生き方ができるようになった半面、どう生きたらいいのか迷うということにもなった。


そこで、いろんな選択肢を示して、若者に、自分は、どうありたいのか?大切な人とどういう関係を築きたいのか?考える時間をたっぷり保障したいと思う。


それがデートDV予防プログラム


県内高校生のアンケートを見ながら、デートDVの高校生カップルのDVDを見ながら、ほんの少し、実態を探ってみた。


そこで、私たち大人として何ができるか?


今回は時間がなくてそこまで行くことができず、残念であった。


時間配分をきちっとして、次回に生かしたい。


大人としてできること・・・・・デートDVについて実態を知る。
      相手と対等で尊重しあえる関係の心地よさ、お互いに成長できる関係の大切さを伝える
      一緒に考えるスタンスを持つ。自分から気づいて離れることを決められるように支える。
      専門家につながる、一緒に相談に行くなど
     いろんな視点でのかかわり~




子ども、若者たちに、たっぷりの愛情を(^^)と抽象的になってしまうが、やはり基本はそこなんだろうと思う。


あとは、私たち自身が、伝えたいこと。人としての道徳、倫理観とでもいうのだろうか?
力の強いものは弱いものに暴力なんて最低。対等な関係でこそ、喧嘩は成り立つというもの。


それと、私たち自身が学ぶ新しい価値観。


子ども、若者に対して真剣に向き合い、対等で、尊重してかかわること。
それが子ども若者自身が、他に対して対等で尊重しあえることを学ぶことになる。


私自身も日々考えながら、若い人から学んでいきたいと思っている。











2014年11月26日水曜日

大人向けに「いまどき若者の恋愛事情」講座を行います。

デートDVという言葉も、少しづつ広がってきました


携帯やスマホ、インターネットの広がりで、人とのつながりも大きく変わってきました。


今の若い人は、幼いうちから、ゲームやパソコンなどが周りにあって、育っている。


SNSは、特に、人との関係を変えた。友達も恋愛も・・・




基本は人との付き合い方。


恋愛に限らず、友人、家族、仲間、会社での上司部下・・・・


幼いうちから、多少のけんかやいざこざをたくさん経験して、人との折り合いのつけ方や対応、譲り合うことなどをたくさん経験したいものだ。


でも、そういった経験不足から、人とのコミュニケーションが、対等な関係が、苦手な人が増えてきているといわれているが・・・


あらためて、人との付き合い、関係を考えてみる。大切な人とどう付き合えばいいのか?


お互いがハッピーな関係とは、どういう関係だろう、


デートDVとはどういった関係であり、私たち大人はどう対応できるのかを考えてみたいと思います。


ストーカーや、児童虐待もDVとは無関係ではないのです。




12月9日(火)南陽市 倫理法人会のモーニングセミナーで、6時半から会場は宮内の熊野大社


12月24日(水)長井市 倫理法人会のモーニングセミナーで、6時半から会場はタスパークホテル



2014年11月24日月曜日

別れる時がこわい(><)

デートDVの関係にある若いカップルは、20代で、2割ほどと言われている。


なにがDVなのか?ということがもっと広く認識されれば、もっと増えるかもしれない。


DVは、たたいたから、殴ったから・・というものではない。


親密な関係での、二人の関係性の問題だ。


一方が、様々な手段を使って、一方を支配しようとする関係。支配と服従の関係だ。


親子、先生と生徒のような関係であれば、虐待、体罰ということになる。


いじめの加害者は、被害者をいじめという手段を使って支配する。


若いうちは、一緒に暮らしているわけでもないし、結婚しているわけでもないから、暴力があったら別れればいいと簡単に思うかもしれない。


暴力があって、すぐに別れるならそれはDVの関係ではない。


加害者は、被害者を所有している感覚になり、初めは、多くがすごく優しい。


だんだん、自分は偉いんだという風に偉ぶったり、自分優先でないと気がすまなかったり、執着心が出てきたり、相手を馬鹿にしたような言い方で呼んだり、


それらの行為を「自分を好きなら当たり前、恋愛とはこういうものだ」と、勘違いしている場合が多い。


だから、相手がもういやだ別れたいというと、「許さない、裏切りだ」などと言ったり


「生きていられない、死にたい、あるいは殺してやる」 などと言って、別れさせないようにする。




この時に、脅かしたり怒鳴ったり、暴力をふるったりして、言うことを聞かせようとする。


あるいはすごく優しくなり、もう2度とそんなことはしないと反省して見せたりして、自分から離れないようにするのだ。


被害者の方も、私も悪かったなどと、相手の暴力的行為を相手だけの責任にできないと、迷ってしまうことになる。




また、相手がDVかもしれないとわかっていても、別れないという人が7割もいるとも言われている


もう既にコントロールされているということであろう。


ここで、別れ方、ストーカー対策について、こういった方法も有効かもしれないということを挙げてみよう~


①いくらラブラブでも、スマホや携帯にプライベートな裸の写真や、ふたりの性的なシーンの写真など決してとってはいけない。・・・・別れるかもしれないし、ネットにあげたらもう取り返しがつかない。


リベンジポルノとして、被害に遭っている人がいる。そういった写真、相手がいやがるような写真
をネットにあげることは、犯罪である。


②別れたいといわれたら、悲しくても仕方がない。


若いうちは特に、付き合ってみて相手を知っていけばあわないなと思うことも当たり前だ。


別れたいということにちゃんとした?理由がなければならないことはないし。


相手の了解を得なければならないものでもない。


まして裏切りなんかではない。(付き合うのをやめるだけ)


DV加害的な人ほど、別れを認めたくないから、いろいろ言ってきたりするだろうが・・・


人が誰を好きになるか、別れるかはそれぞれが選ぶこと(自己決定権)


だから、別れる権利はある。


執着する権利はない。別れに納得するまで、別れないという権利はない。


③別れを告げた後は、原則、全く会わない方がいい。執着心の強い人だと思うならなおさらである。
DV加害的な人ほど、「これで最後にするから」と、粘れば何とかなるだろうと思っている。


だから、きっぱり断ったほうがいい。あいまいにしていたり、つい、優しいことや反省の言葉に、迷いを見せると危険である。


脅かされたら、信頼する大人、専門家、警察などに相談した方がいい。DV加害者は離れようとするときが一番危険とも言われている。


実際、このような時に殺人事件が起きている。


④携帯の着信拒否、番号やメルアドを変えるといった方法も有効だろう。











2014年11月22日土曜日

今どきの恋愛事情~

若い人たち

 携帯束縛は当たり前と思っている人が多いらしい

男女平等の教育で育ったはず?

しかし、隠れたバイヤスがいっぱいなんだろうな学校現場も・・・...

今度、大人向け、学生向けに、「大切な人とのハッピーな関係を考える」ということで、デートDVについてワークショップをします。

好きになって付き合うということは、

相手をだんだん知っていき、自分にない魅力があるとか、楽しいとか、一緒にいて安らぐとか、自分を大切にしてくれるとか・・・

とりあえず、かっこいいから、優しいから、彼氏、彼女がいるんだよと人に言いたいとか、何となく嬉しいとか・・・いろいろ・・・

初めはそうでもいいけど、だんだん相手がわかってきて、おかしい、違うと思ったら、自分の感覚、気持ちを大切にしてね(^^)

相手を知っていくと(時間をかけて知っていくことも大事だよ)
優しかったり、切れたり、なんかこわい・・・・
私を大切にしてくれない(><)・・・

自分で勝手に二人のことを、一方的に決めちゃうとか、こういうルールにしようねなんて強制させたりとか(><)

…携帯チェック、束縛、行動監視、報告させる…なんて言う方向に行くのはおかしいよね。

これは相手を対等とみていない。自分のものだと思っている、

尊重もしていない。

尊敬もしていない。

認めてもいない。    かもしれないよ(><)

ただ、言うことを聞く人がほしいだけ、ものだと思っている。
見下している。
自分の都合のいいように自分で支配しているだけ~

どうぞ、そのことに早くきづいてくださいね。

あなたはかけがえのない人、ばかにされたり、言いたくないことを無理に聞かれたり、したくないことを無視にしなくていいんだからね。

男だろうが女だろうが、自分のことは自分で決めて♪~

好きなことやりたいこと、一緒にしようとなって、意見が違ったら話し合えること、話し合って納得したうえで決めること・・・

脅かしたり、怖がらせて言うことを聞かせたり、従わないと、ず~と無視したり・・・おかしいよ・・・・

いうこと聞いているからと調子に乗ると、大切な人を失うことになるよ(><)

そう言う自分を、いいと思っているかなあ?
強引にいっちゃえって、自分は本当にそれでいいのかなあ?
相手はどうなんだろう?って、


付き合っていて、自分と合わない、大事にしてくれない人だとわかったらさっさと別れること・・・・大事かも

自分にはもっとふさわしい人がいるってね(^^)

「別れたい」って言われたら、仕方がない。

自分は愛していても相手はあなたの良さをわかって愛してくれない人だということ。

追いかけてもむなしいだけ、

どうしても別れたくないなら相手にふさわしい人になろうって自分を磨いてね(^^)  

また好きになってくれるかどうかは相手次第だけどね。

そして、別れるのに理由をいわないといけないとか、

相手が納得しないといけないとか、そんなこと・・・全然ないからね。

傷つくから~なんてあいまいにしているとかえって傷つけることになったり、誤解されたり、ストーカーされたりしたら大変だからね

最後にもう一度だけあってくれと言われ、二人だけで会ってしまうと、帰してもらえなかったり、暴力を受けたりという危険があること知ってね。

どうしてもというときは、誰かと一緒、人がたくさんいるような場所で・・・というのもありだよ。

でも、相手がどんな人か・・・執着心が強い人は失いたくないと思うと、とんでもないことをしたりするからね(><)

危険・・・「怖い」という感じがあれば会わない方が身の安全かも・・・

自分も相手も大切にすることを知ってほしい(^^)

なんていうことを、娘、息子みたいな、生徒たちに伝えたい。

自分は、どうありたいか、決めるのは、あなただよ(^^)

自分の行動に責任をもてるよう、迷いながら、間違いながらも、自分で選んで人生歩こう~♪~♪~

そしてなんといっても自分が幸せなのが一番(^^)
もっと見る
写真: 今どきの恋愛事情~
携帯束縛は当たり前と思っている人が多いらしい

男女平等の教育で育ったはず?

しかし、隠れたバイヤスがいっぱいなんだろうな学校現場も・・・

今度、大人向け、学生向けに、「大切な人とのハッピーな関係を考える」ということで、デートDVについてワークショップをします。

好きになって付き合うということは、

相手をだんだん知っていき、自分にない魅力があるとか、楽しいとか、一緒にいて安らぐとか、自分を大切にしてくれるとか・・・

とりあえず、かっこいいから、優しいから、彼氏、彼女がいるんだよと人に言いたいとか、何となく嬉しいとか・・・いろいろ・・・

初めはそうでもいいけど、だんだん相手がわかってきて、おかしい、違うと思ったら、自分の感覚、気持ちを大切にしてね(^^)

相手を知っていくと(時間をかけて知っていくことも大事だよ)
優しかったり、切れたり、なんかこわい・・・・
私を大切にしてくれない(><)・・・

自分で勝手に二人のことを、一方的に決めちゃうとか、こういうルールにしようねなんて強制させたりとか(><)

…携帯チェック、束縛、行動監視、報告させる…なんて言う方向に行くのはおかしいよね。

これは相手を対等とみていない。自分のものだと思っている、

尊重もしていない。

尊敬もしていない。

認めてもいない。

ただ、言うことを聞く人がほしいだけ、ものだと思っている。
見下している。
自分の都合のいいように自分で支配しているだけ~

どうぞ、そのことに早くきづいてくださいね。

あなたはかけがえのない人、ばかにされたり、言いたくないことを無理に聞かれたり、したくないことを無視にしなくていいんだからね。

男だろうが女だろうが、自分のことは自分で決めて♪~

好きなことやりたいこと、一緒にしようとなって、意見が違ったら話し合えること、話し合って納得したうえで決めること・・・

脅かしたり、怖がらせて言うことを聞かせたり、従わないと、ず~と無視したり・・・おかしいよ・・・・度が過ぎると大切な人を失うよ。

そして自分と合わない、大事にしてくれない人だとわかったらさっさと別れること・・・・

自分にはもっとふさわしい人がいるってね(^^)

別れたいって言われたら、仕方がない。

自分は愛していても相手はあなたの良さをわかって愛してくれない人だということ。

追いかけてもむなしいだけ、

どうしても別れたくないなら相手にふさわしい人になろうって自分を磨いてね(^^)  

また好きになってくれるかどうかは相手次第だけどね。

そして、別れるのに理由をいわないといけないとか、

相手が納得しないといけないとか、そんなこと・・・全然ないからね。

傷つくから~なんてあいまいにしているとかえって傷つけることになったり、ストーカーされたりしたら大変だからね

最後にもう一度だけあってくれと言われ、二人だけで会ってしまうと、帰してもらえなかったり、暴力を受けたりという危険があること知ってね。

どうしてもというときは、誰かと一緒、人がたくさんいるような場所で・・・というのもありだよ。

でも、相手がどんな人か・・・執着心が強い人は失いたくないと思うと、とんでもないことをしたりするからね(><)

危険・・・「怖い」という感じがあれば会わない方が身の安全かも・・・

自分も相手も大切にすることを知ってほしい(^^)

なんていうことを、娘、息子みたいな、生徒たちに伝えたい。

自分は、どうありたいか、決めるのは、あなただよ(^^)

自分の行動に責任をもてるよう、迷いながら、間違いながらも、自分で選んで人生歩こう~♪~♪~

そしてなんといっても自分が幸せなのが一番(^^)

2014年11月19日水曜日

ハッピーな関係を、考えよう~♪~

春に看護学校で、デートDV予防プログラムを実地させていただきました~


その時、実地していなかった学年の生徒さんにも「ぜひ」ということで、また行ってきます。


これまでもワークショップ(参加型学習会)をしてきたけれど、もっと生徒さん方に考えてもらう時間を多くしようと思っています。


話題提供をして「どう思う?」


そう~!あなたが考えるハッピーな関係って?




まず、そこから行かなくちゃ(^^)  一人一人、違うかもしれないし、その人なりのいい関係


いろいろ出してもらって考える。


いいねえ~ハッピーな関係?もし、今付き合っている人がいたらどうかな?


そして、そこから、好きだけどなんか怖い?とか、好きな時もあるんけど、いうこと聞かないときれる、怖いとか?


いうことを聞かなきと何をされるかわからない…機嫌悪くなると無視されるとか・・・・なんてことになったらおかしいよね?  なんで好きなのに、こうなっちゃうの?


もしかしたらデートDV?  県内高校生600人以上から回答、民間団体調べ


アンケート結果はこうだよ~なるほど、携帯チェックや行動監視などの束縛  


   男女ともしたことがある・・・・7割強   されたことがある・・・・8割強


馬鹿にしたり怒鳴ったりの精神的暴力


   したことがある・・・・女性7割強、男性2割強    されたことがある 女性8割強、男性3割


叩いたりつねったり殴ったりの身体的暴力
    
   したことがある・・・・女性4割強、男性2割弱    されたことがある 女性8割強、男性3割
   


同意がないのに無理やり、キス、性的なことをする性暴力


  したことがある・・・・女性2,5割、男性3、5割   されたことがある 女性4割弱、男性4割強
  
ここからいろんなことがわかる。特に男性は、自分が「した」意識はなくても女性にとって「された」という意識が高いこと


精神的暴力は、女性が「した」と思っても男性は「された」とはあまり思わない。


ダメージが少ない、何とも思わないということでもある。


なぜ、こうなってしまうのかを考えて・・・・・


一人一人、自分自身を大切に・・・・相手も大切に・・・・人権意識をもって・・・・そうしたら、


ハッピーな関係になれそう(^^)


続きは…次回(^^)

誰でも「あなたがいてよかった」と言われる存在(^^)

人は一人で生きていけないのかも・・・
誰かに愛され、誰かを愛し~


人を愛するためには、まず、自分が、自分をちゃんと自分が認めて愛していることが大切(^^)


そうでないと、


愛と束縛を勘違いしてしまったり 
        だって心配なんだもの?  自分に自信がない、信用できない?


愛と従順を勘違い? 
        好きならいうことを聞いて当然?  嫌でもいうこと聞いてよ!おれに逆らうの?


愛と支配を勘違い?  
        思いどうりにしてほしい! 私の好みに変えてやる!こうならなきゃいや!
         こういうルールを決めたからね!


もちろん好きだというドキドキ感と、もし、きらわれたらどうしよう~という不安と…


いろんな感情が入り混じるのが恋愛かも・・・・


感情はどんな感情が湧いてもいいよ。。。だって自然とわき出るもの~♪~


問題は、その感情をどう表現するか(^^)


いいことも失敗しちゃったことも自分の欠点も、不安も・・・まずは、


今の私がこれでいい~ありのままの私を好きになってくれたんだよね~


何より自分が、ここまでいろいろあったけど、生きてきたってこと、これまでの出来事や周りに感謝!


そう思えたら、相手のことも認められるし、ありがたいと思える。


そんな二人の関係は、信頼してるから、束縛する必要ないし・・


    ・何か心配があったら気持ちを言葉で言ってみて、お互い理解しようと努めようとするよ


    ・意見が違っても話し合って、お互いが納得する方法を考えるから、いやでもいうこと聞いて       ~なんて思わないし、


    ・そのままのあなたが好きなんだ(^^)って思うから、自分の好みにこう変われ!なんて思わないよね


「あなたがいてよかった」そういわれるし、そういえる誰かが、いるってことね(^^)


自分の心と体を大切にできたら、きっと誰かの心と体を大切に自然とできるものだよ(^^)


あなたなら、きっと「いてくれてよかった」と存在してるだけで、


誰かの支えになり、だれかにささえられていることききづける~♪~


「自分を想ってくれる人がいる」
「自分を必要としてくれる人がいる」
を実感できるほど
嬉しいことはないってこと♪~♪~





2014年11月5日水曜日

高校生など若い人向けリーフレット

大切な人とどんな関係でいたい?


好きになった人とハッピーでいたいよね。


どきどき、わくわく、でもいろんな心配も・・・・




でも、いッショにいてうれしくて、楽しくて、自分がリラックスできて、自分をそのまま認めて
くれるような関係がいいよね。


自分の気持ちや相手の気持ちも話せたり…励まし合ったり・・・




そんな思いを込めて作りました。


ご希望があれば、あなたのもとに届けます。


また、若い人たちに、配布したい、自分が関わっている人たちに・・・という希望がありましたら、どうぞ、お問い合わせください(^^)


若者向け「リーフレット」が出来上がりました~♪~
大切な人と[HAPPYな関係]でいてほしいから~♪~

ただ優しいだけと大切にしてくれるとは違うんだよ(^^)

[HAPPYな関係]・・・・大人たちも考えてみようね...

チェリアの助成金をいただいて作りました(^^)

まとめてほしい方は連絡くださいませ~

多くの若い人に見てもらい、知ってもらいHAPPYな関係を!~
もっと見る
者向け「リーフレット」が出来上がりました~♪~
大切な人と[HAPPYな関係]でいてほしいから~♪~

ただ優しいだけと大切にしてくれるとは違うんだよ(^^)

[HAPPYな関係]・・・・大人たちも考えてみようね...

チェリアの助成金をいただいて作りました(^^)

まとめてほしい方は連絡くださいませ~

多くの若い人に見てもらい、知ってもらいHAPPYな関係を!~
もっと見る

2014年10月23日木曜日

ブログからFBへ

https://www.facebook.com/enpower.women?hc_location=timeline

トラウマケアの実際 研修報告

簡単に報告

 全人口の1割はPTSDを抱えているという。

だからこそ、救うべきは、トラウマになるような出来事にあった人の安全と心のケア
...
なるべく早いうちに、心と体の傷つきを癒す支援が必要。

心の傷は、被害を受けた後、早いうちに、癒されることが重要で、そうでなければ、長い間
トラウマ状態が続き、ストレスホルモンが出続けて、PTSDを引き起こす。

PTSDで長く苦しむ事を、なくしたい。

暴力や虐待が人の心の及ぼす影響をもっと重要視し、対策を急がねばならないと思う。

幼いほどにトラウマになってしまいやすいことから、被害にあったり、何か怖い思いをした子どもの話をきちんと受け止めて聞くということの大切さが、タラウマを減らすことにつながるという一見単純なこと。

そうして子どもの話を聞いた大人はどんな話でもまずは、「あなたを信頼している、つらかったね、あなたは悪くない」という視点をもって聞けるようになれればいい。

初めて被害を話した時に相手の反応次第で、被害の大きさよりも心を傷つけることがあるという。

意見「話を聞く」「受け止める」という言葉にすれば簡単だが、これがそうたやすいことでもなかったりする。

聞き手の方も、被害を突然打ち明けられ、パニックになったり、瞬間的に、自分を守ろうとするからだ。

私は悪くない。「な図もっと早く言わなかったの?」という言葉がついで出やすいのだ。

しかしながら、なぜ?○○は被害者を責める言葉でしかないということを、多くの人が知っていたら・・・・

また、話をした当事者も、自分の責任ではなく、伊相手の問題として受け止められたら、また心の傷は、少なくて済むのだろうか・・とも思う。

どちらにしても、トラウマやPTSDの問題は、専門的ではなるけれど、身近な問題でもあるということではないかと思う。

2014年10月14日火曜日

身体に触れない精神的暴力で、人を支配する=DV






モラルハラスメント = 精神的暴力
 





 DVと聞くと、たたいたり殴ったりという身体的暴力を想像しやすいですが・・・


 体に直接触れないで、相手を支配することも、(身近で大いにあること)できるのです。

 *批判、非難、屈辱、脅し、復讐、自殺の脅し、無視、暴言、舌打ち、監禁、


監視、物を壊わす、お前のせいだという、混乱させる、睨みつける、孤立させる・・・



























































































ある☆さん(DVのサバイバー)は、こう話しています。













彼は機嫌が悪くなると舌打ちをする。

それだけで、こわい!


どちらかが、一方的に支配する世界の中では、話し合いなどしようもないのです。





話し合いができない(キレる)、楽しみを奪う、自分の言うとおりに無理にさせる


これらはDVの精神的暴力に当たります。


  




加害者が切れる原因は何でもいいのです。


加害者が自分の価値観で勝手に決めていますから~



被害者がいくら気を使っても、無駄なのです。


むしろ、自分の安全のために、言うことを聞かざるを得なくなっていくのです。





彼がシャワー中に携帯が鳴った。持って行くと「なんで持ってくるんだ濡れるだろう!」
とどなられた。
別の日、持って行かなかったら、「なんで教えないんだよ!」

やはり怒鳴られた。


精神的暴力を受ける方は悪くありません。


自分の立場を利用して、弱い相手に、無理難題を押し付けている、そうでなければ、恋人や夫婦など、最も親しい人との関係を築くことができないなんて・・・


本当は、一緒にいてリラックスできて、そのままでいられる素敵な関係もあるのだということに気づかなければ・・・・




実は、加害者は哀れな人だと思うのです。



















 





 




 

 

 

 

 

 

 

 

 




*精神的暴力で受ける心の傷は目に見えないから理解されにくい。しかも、多くの加害者は、恋人や妻に対してだけ支配的で





舌打ち   キレる!どなる!罵倒する!

延々と説教が始まる


、他ではとてもいい人だったりする