2014年10月23日木曜日

トラウマケアの実際 研修報告

簡単に報告

 全人口の1割はPTSDを抱えているという。

だからこそ、救うべきは、トラウマになるような出来事にあった人の安全と心のケア
...
なるべく早いうちに、心と体の傷つきを癒す支援が必要。

心の傷は、被害を受けた後、早いうちに、癒されることが重要で、そうでなければ、長い間
トラウマ状態が続き、ストレスホルモンが出続けて、PTSDを引き起こす。

PTSDで長く苦しむ事を、なくしたい。

暴力や虐待が人の心の及ぼす影響をもっと重要視し、対策を急がねばならないと思う。

幼いほどにトラウマになってしまいやすいことから、被害にあったり、何か怖い思いをした子どもの話をきちんと受け止めて聞くということの大切さが、タラウマを減らすことにつながるという一見単純なこと。

そうして子どもの話を聞いた大人はどんな話でもまずは、「あなたを信頼している、つらかったね、あなたは悪くない」という視点をもって聞けるようになれればいい。

初めて被害を話した時に相手の反応次第で、被害の大きさよりも心を傷つけることがあるという。

意見「話を聞く」「受け止める」という言葉にすれば簡単だが、これがそうたやすいことでもなかったりする。

聞き手の方も、被害を突然打ち明けられ、パニックになったり、瞬間的に、自分を守ろうとするからだ。

私は悪くない。「な図もっと早く言わなかったの?」という言葉がついで出やすいのだ。

しかしながら、なぜ?○○は被害者を責める言葉でしかないということを、多くの人が知っていたら・・・・

また、話をした当事者も、自分の責任ではなく、伊相手の問題として受け止められたら、また心の傷は、少なくて済むのだろうか・・とも思う。

どちらにしても、トラウマやPTSDの問題は、専門的ではなるけれど、身近な問題でもあるということではないかと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿