2014年6月17日火曜日

暴力の連鎖は、間違った価値観を学び落として、あなたが止められる(^^)

AWAREのフォローアップ研修で、学んだこと


全国各地で、活動している大切な仲間。


皆、暴力のない社会を目指してパワフルに活動している。

 暴力の加害者は、社会の悪い部分を学んでしまった。


人としての人権をわからずに、自分を大切にすることを学べずに・・・


CAPのプログラムを受けていたら・・・まわりに子どもを大切にいつくしむ大人がいたら・・・


自分の「安心」「自信」「自由」を学んで、たくましく生きる知恵を学んで、自分で考え、選択し、行動する。
その責任も負えるように・・・


暴力は、周りから大人から、社会から学んで身に着けてしまう


生まれて間もなく、ジェンダーバイヤスのベールをかけられる。


「やっぱ男の子は元気でなくっちゃ~嫌がるのに無理やりスポーツ(><)喧嘩は強く、多少の体罰
..は
先生鍛えてやってね(><) 




「女の子のくせに外を駆けずり回って…しょうがない子、お料理ぐらいできなくちゃ、男より賢くなっちゃだめよ」 


暴力容認の価値観を教えられ、


まわりの大人から、大切に尊重されてこなくて、
邪険に扱われたり、
子どもだからって馬鹿にされたり、
大人から力づくで支配されたら、暴力を学んでしまう


気持ちを話しても、受け止めてもらえなかったり
ちゃんと聞いてもらえず、生意気だの、反抗期だのって責められたら


間違った価値観(従属的な恋愛観、力で支配し、暴力を容認する、ジェンダーバイヤス)を学んでしまう。


それを学び落として
新しい価値観(個人を尊重できる恋愛観、非暴力、自分らしく)を学ぼう~


自分に肯定感をもって、自信をもって、輝いて生きれるように(^^)


対等で尊重しあえる関係で、支えあって生きていけるように~


暴力はどんなことがあってもいけない。

 (人は考える葦)知恵のある人なら暴力以外の方法がある。


まずは大人がそれを実践し、子どもに示すことだ。


それをしないで、


非行、事件を起こす子ども、いじめてしまう子ども、ストーカー、携帯で裸の写真を撮り送ってしまうなど子ども、不純異性交遊、などど、正しい知識やいいロールモデルを教えることなく、加害者、被害者になってしまうというのに・・・



なんだかんだ言い訳をして暴力は仕方がないと考える・・・そこに落とし穴があるの


だってどんな人なら暴力(いじめ)を受けていいの?


そうだよね。どんな人も暴力を受けていい人なんていない。


だから子どもの内から暴力によらない人との関係を学ぶ環境を保証するのが大人の役目と思うなあ・・・


そンなムリ・・・


いや、まずは自分から、


信頼できる人に相談したり、好きなことをしてエネルギーをためたり、友達とほめあったり、いいとこ探ししたり・・・


きっと暴力の連鎖を止めると、あなたが決めたら、きっとできるんだ(^^)


そんな励ましが広がっていく・・・・


集まった仲間がこんなにいて、ひとりじゃない。


大丈夫って思えた研修でした。