2012年9月6日木曜日

生きることはしんどい戦いでもあり、喜びでもあるね。

また、「いじめられて死にたい」という遺書を残し、自殺してしまった中学生。
弱音を吐いていいよ。もっとつながろうよ。
誰かに話そうよ。

なんだか、人と話すのが、大変な世の中になってしまったような・・・・・かな?

人に迷惑をかけてはいけないと言われるばかりで、人との関わりを薄くしてないかな?かけていい時もある。
  身近な隣近所、家族、互いにしてもらったりしてあげたり、迷惑をかけているじゃないか?

困ったら…誰かに声をかけよう。知らない人でも「こんにちわ」って言ったらたいていにこっとしてくれるよ。
反応なかったら、「なにかで忙しく頭がいっぱいなんだな。しんどい思いをしている人なんだな、こんな風に声をかけられたことがないからとまどっているのかな?」って思おう。
反応なくても、誰かに声をかけてもらえたことで、少し、あの人にとってもいいかもしれないって、いい方に考えよう。

特に子どものころは、迷惑をかけていいと思う。
周りの大人に、ある程度「しょうがないなあ」と言ってもらって、許してもらった体験や、
「甘えちゃって」と言われながら、助けを借りたり、甘えさせてもらったりする体験がたくさんあっていいと思う。
そういったかかわりで、感謝する気持ちやありがたいって気持ちが生まれるのでしょう?

思ったこと、感じたこと、人に話そう。
誰だって、悩みはあるし、いやだとおもうこともあるし、しんどいこともあるんだ。そういった思いは、話していい。

楽しいことやいいことばかり話さなくたっていいんだよ。

しんどい時ほど、ちゃんと聞いてくれる人の存在が重要。
まず、話してみようよ。
真剣に聞いてくれないと感じたら、いつか自分が話を聞く番になったら真剣に聞いてあげられる人になっているよ。

誰でも、誰かの支えになっている。いるだけで、幸せに思ってくれている人が必ずいる。
そして、じっと考えたら、自分も誰かのおかげで、幸せだったり支えてもらっているんだよ。

このブログでつぶやいてもいいじゃん。
相談電話に電話して、「ただ聞いて!」って聞いてもらっていいじゃん。
たくさん窓口があるからね。
聞いてくれそう、勇気もらえそうな人にあたるまで、電話してみてもいいよ。
メール相談、まじめなのもあるよ。
ふざたものや面白おかしく扱うような、人権感覚のないところは遠ざけようね。

気持ちを話そう。
楽しい気持ちは誰かに話すと倍になる。
悲しい気持ちは誰かに話すと半分に減る。
   森田ゆり、気持ちの本より

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