2013年9月2日月曜日

心と体の護身術 講座 とっても好評で終了

大切な自分を自分で守る~守れるよ!

特に女性は、誘われたり頼まれたりに、なかなか「NO]といえず、優しさに付け込まれ、だまされたり被害にあったり・・・・・。

日常の些細なことの中に、たくさんの危険があることを改めて学びました。

ポイントを書いてみます。


①人権をわかりやすく、自分のこととして「安心」して「自信」を持って「自由」に生活できているかな?ということから考えてみよう!
  自由って実は難しくって、自分で選択するためには、正しい知識が必要。
  どれが最もいいかを選ぶ力が必要  そして結果を引き受ける力も必要だ

②暴力の構造  いろんな力(体力、権力、優位なたち場など)を使って、相手を支配しようとする
  つい、かっとなって…などは言い訳。
  ちゃんと相手と状況を選んで、相手が抵抗できない、おとなしい、訴えたり反撃したりしないとわかって暴力をふるう
  特に男性の暴力を「仕方ないよね」と肯定してしまいがち
  暴力は加害者が100パーセント悪い
  女性は特に「いや」とはっきり言うことがなかなかできにくい・・・・はっきり言うと「女のくせに・・・・かわいげがない」など、非難される場合もある
  心がざわついたりなんか変と感じる自分の直感を信じよう!
③多くに信じられている「神話」
  事実とは違うことを知ろう!
④いざというとき、まずは自分の安全、安心を優先させること

⑤実技  胸を張ってて堂々と歩く・・・いざというときの声・・・つかまれたとき・・・


 

1 件のコメント:

  1. 交通事故に対しては、交通安全教室。地震の被害を防ぐためには、防災訓練。

    人からの暴力から身を守るために、心と体の護身術(^^)
    これって生きるために1番必要なことかもしれない。

    幼い時から自然と身の危険を避ける能力は人にはある。それを伸ばしリスクを減らすために、心と体の守り方を・・・・

    それは、「あなたはとても大切だから傷ついてほしくない」といった周りの愛情から、自分を守ろうという意識も生まれる。

    単にスキルと知っているからできることではない。

    大切なのは、自分をどう思っているかの意識・・・人権意識
    暴力とは、?事実ではないのに信じられている神話とは?などの正しい知識
    そのうえでのスキル。

    知っていたらリスクを大いに減らせる。

    そして、意識していなくても、様々なトラウマにとよって、何度も被害に遭ってしまう人の、リスクを減らすためには、自分を見つめ、知り、いやし、許すことも必要かもしれない。

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