2019年1月25日金曜日

暴力から自分の心と身体を守る 

人の悩みの多くは、人間関係という。


その人間関係をつくりにくい時代だ。

話しをしなくとも、買物できちゃうし、乗り物にも乗れる。

いろんなことはネットで事足りる時代。

家に引きこもっていても生活できちゃう時代。

もしかしたら仕事もできちゃう。

だから、人との会話、コミュニケーションの体験が圧倒的にすくない中で、

今、子どもたちは育っている。

幼いころからのテレビやスマホ画面での視聴。

いろんな刺激もあり知識も得ることができ、楽しくもある。

とても興味を掻き立てられる。

しかし・・・なんでも物は使いよう。

そう、便利なものだけど、それに人が使われてはならないと思うのだ。

こちらがコントロールして、時に便利に使うのだ。

人との直接的なかかわりを

だからこそ大事にしたい時(^^)

人といい関係を築くためにとても大切な基本的なこと~♡

自分の心と体を大切に思うこと。守ること。♡

数年前まで、私はCAPプログラム=子どもへの暴力防止、人権教育をCAPやまがたとして多くの小学校などに、提供してきた。

誰にでもわかりやすく人権、人として大切な権利を教えてくれる。

森田ユリさんが日本に伝え、日本中に広めてくれた。

今でも各地域で、行われている。

私はプログラムとして学校の授業をつかってはもうできないけれど、

絵本の読み聞かせをとうしてや、子どもにかかわるときに、その考えスキルを伝えていきたいと思っている。

子どもたちに、この絵本を使って読み聞かせし、子どもたちからも意見を聞き、気持ちを聞きながら進めていく。

子どもたちは
本当に真剣に、自分に必要なことだ、重要なことだと感じて、真剣なまなざしを向けて、吸収してくれる。

大丈夫(^^)君たちは、自分で自分を守る力があるよ。と願いつつ・・・

それにしても、いや・・・先生が悪いわけではないのだけれど・・・

先生というものは、子どもに命令したがる。

絵本を読んでいる間も、子どもにあぐらをかくなとか、ちゃんと聞けとか、こっちに来て座れとか・・・

とても気にして、私の話している内容を聞いてもいないみたい・・・(・・)’

きっと先生としては、外部から来た私に、子どもらがきちんと座って整然と

黙って話を聞かせねばと…すごく思っているのだろう~

いやいや、それよりも~

先生も一緒になってその時間は、

わたしの読み聞かせや

いわんとしていることを子どもたちと一緒に味わってほしいなと思う。

なにより大事なのは、

自分で自分の気持ちを受け止め、「そう思っているんだね」って認め、

心に正直に、どうしたいのか、どうありたいのかという自分を認めるところから。

自分を大切にできれば、自分の価値を貶めたり、自分に恥ずかしいと思えることはできないはず。

そして自分の安心、自信、自由が守られる中で、

人のことも守ることができるし、

落ち着いていい状態で、人と素敵な関係が築けるんだということを知ってほしいな。

自分ハグハグ♡

自分の笑顔が~

生き生きと生きる姿が~


周りを幸せにする~ってこと知ってほしいな♡

















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