2013年12月8日日曜日

性教協の講演  大学講師「おまけでやる性教育」上村先生「若者の現状」

12月8日(日) 一般社団法人人間と性教育研究協議会 山形サークルの第5回講演

午前中は模擬授業
短大の授業の前にあうるおまけ、眠気覚ましにもなる時間

そこのNHK教育テレビで放映された、「男子学生の性被害」「性同一性障害」
見ん方でも放映されたことのある、性に関する問題などの番組「エイズを知ろう」など
 漫画で書かれた「同性愛」

そういったビデオや資料を示して、生徒たちに考えるきっかけを作っている。

なかなか、興味があったり、よくわからないと思っても学んでみようと進んでみたり調べたりは、できにくい。

授業の1部で、こういったこともあると情報を提供することで、それについてさらに生徒が調べたり学んだり、いろんな気付きを得る。

私たち大人も同じである。
暴力の問題や性の問題は、大切なのはわかるけれど、積極的に学ぶのは、やはり被害に遭ったなど身近で感じた比呂が多いだろう。
しかしながら、被害や課外にかかわる前に、知っておきたい。

自分の体のこと、大切な人権としての性のこと・・・

午後は、上村クリニックの医師による、メール相談をもとにした現状のお話。

ほんとうに知らなければならない性教育とは、知識だけでなく、人の関係性も欠かせないこと。

男性と女性では、個人差もあるが、男性の方が圧倒的に性欲が強いこと。
自分でコントロールすることをきちんと教える必要があること。

知識があっても彼から「好きだ、愛している」と言われると、何事よりも彼の言うことを優先してしまう不思議…それが恋愛というものでもあるということ。

実際のメール相談の文面を見ながら、現状を知ることができた。

今後、テーマを決めて学ぶ会をしていきたい(^^)

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