2014年3月4日火曜日

見逃さないで、子どもたちのサインを

幼いころ、子どものころ、どのような環境で育ったか・・・


それがその子の一生を大きく左右する重要なこと


もし、生きるための「安心」と「自信」と「自由」が、まずまず保障されているならいいですね(^^)


もし、暴力的な環境にいて、安心が脅かされ、自信もうち砕かれ、自由なんてなかったとしたら・・・


どれほど心に負担と我慢を強いて耐えて生き延びてきたのだろうかと背景に思いをはせてほしい・・


生き延びるために、一般の人には考えられない行動や思考や、癖が身についてしまったか?


それが社会生活を営む上で、不都合になるとしたら…生きにくさを感じているなら・・・


自分を責めるのではなく、こうやって生き延びてきたと自分をほめてほしい。


そのうえで、社会生活を営むすべを学び直そう、仲間とともに。


子どものころに被害に遭った、生きる「安心」と「自信」と「自由」を奪われていたとしたら


その後で、なるべ早いうちに、「話を聞き寄り添う大人」がいたかどうか・・・・


心のその傷は深くならず、トラウマとならず、暴力の連鎖にならず・・・・・そう願う


とすれば、まず、今、私たちにできることは・・・子どもの声に真剣に耳を傾けること
子どもを丸ごと受け止める大人がいること、
信じていい大人がいること、
信じようと寄り添おうとする大人がいることを伝えたい。


それは、まず大人自身が自分の心と体を大切にできているか…によるかもしれない。


大人自身が自分に肯定感を持っているかどうか・・・
人との境界線をちゃんと引けているか・・・・
受容できるか・・・・
自分の価値観に合わなくても、まずは「そうか、そう思うのね」と受け止められるかどうか・・・・


*不相応の性的な行動は、性虐待を受けているのかもしれない*乱暴なことばや暴力は、どこかでそれを覚えてしまった結果であるし・・・


子どもに責任を問う前に、そういった環境をどうにかしたいし、
ふれた大人は、子どもに「違うと思うよ」とただしい知識や情報を伝えてあげたいと願う(^^)

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