人は感情の生き物だとつくづく感じる。
暴力で、傷ついた心は、なかなか癒されない。
自分で、その傷つきに気づくことなく、人生を送る人たちもいる。
なぜか、自分も人もきずつけてしまう人。
自分が主体で、生きていけない人。
人に人生を振り回される人。
傷ついた話を何度もすると
「いつまでそんなこと言ってるの?」って言う人が多い。
傷がいやされていないから話すんだよ。
被害を受けた話は、聞いていてもつらい。つい、否定したり、聞きたくないからさえぎってしまうこともある。
聞く立場の人は、自分のこととして取り込んでしまわないで、その人の傷つきとして、受け止める。
「良く、話してくれたね、あなたは悪くない。そうか、大変だったね」って、寄り添って聴けたらいい。
「ちゃんと聞いているよ」って受け止めてもらえないと、いつまでも話したい、何度でも話したい、そんな気持ちになるものだ。
何度も何度も話をしていくことで、少しづつ、その人の中で、傷つきが、自分でも受け止められるようになっていく。
話を聞いてもらうことで、少しづつ、癒されていく。
*暴力の傷つき、トラウマを理解
*人との関係において、境界線をうまく築けるように
*身体的、性的暴力、精神的暴力がもたらすもの
*自分の育ちの中での暴力と影響
*世間の枠(ジェンダーバイヤス)と自分らしさ
*喪失と深い悲しみについて
*加害者について
*自尊心・・・・・大切な安心、自信、自由・・・人権
*コミニュケーション
これらを学んでいくことで、自分を理解する手助けとなる。
自分の気持ちを感じることを辛すぎて忘れてしまった人たちがいる。
楽しんでいいんだってことも忘れてしまった人たちがいる。
気持ちを感じいい。
楽しんでいい。
自分はどうありたいのか、わかってきたら、きっと回復できるから。
一緒に、学んで、元気を取り戻そう。
自分が大切にしているもの、大好きなものを思い出したら、
夢中になれる自分の生きがいが見つかる、きっと。
0 件のコメント:
コメントを投稿