2013年3月11日月曜日

私として、輝くための講座 参加者がみな輝いて

講座の名のとうり、みんなが輝いた~☆~☆~☆
今野がこれまでにエンパワーメントするのに必要と思われることを
レジメの中に盛り込み、いろんな角度から、情報を提供し、学びあった。

参加者にも発言してもらい、グループで話し合ったりシェアしながら、お互いにエンパワーメントしあった講座であった。


1、女性はいろんな役割を担っていて、とっても大変だったりしんどかったり、苦しかったり悲しかったり・・・そこから、女性らしさに縛られて窮屈になっている姿が、見えてきました。
  男性もジェンダーに縛られ、しんどい思いをしている。

そして、女性だの男性だのとこだわらず、まず一人の人として、「安心、自信、自由」の大切な人権を持っている、尊重されるべ
きかけがえのない存在であることを学びました。

女性や子どもが1945年の大戦後から、人権を持たない存在とされていたのが、少しづつ、女性も子どもも人権を尊重されなければならないと世界が変わってきました。
ベアテゴードン(アメリカの女性でGHQのメンバー)さんのおかげで、憲法には、「男女平等」が書き込まれたこと。

彼女の存在が、日本の女性の人権が認められるような社会になったきっかけであったこと。

男女雇用均等法や子どもの権利条約、DV防止法、児童虐待防止法などを経て、少しづつ、子どもや女性の人権が認められつつある現在。

そんな歴史も学んで、賢くなりましたね。

2、気持ちは自然にわいてくる・・・自分の今の状態を表してくれる大切なものであること。
素直に気持ちを感じよう。信頼できる人に話そう・・・・・

そして
「桃子の物語」読み手と爺さん、ばあさん役の息の合った紙芝居^○^

「え~!」と驚く初めのばあさんのセリフから、またまた「え~]と驚く結末

3、自分の心と体を守るスキル

  境界線という概念  断りもなく近づいたり、触られたり、プライベートなことを聞かれたりといった不快に感じること。そういったことからしっかり自分を守ろう
   すぐに答えなくていい…「考えてみる」と答える
   ルールを決めておく・・・たとえば我が家は禁煙ですなど
   「NO]の後に代替え案・・・・こういうことならいいけど・・・など
   毅然と繰り返す・・・・私はそれが必要ありません。…いりません。…いらない
  護身術       手をつかまかれたら~  
   後ろから抱きつかれたら~
   首を閉まられたら~ 

4、人と素敵な関係であるために、
!メッセージ
   「なぜあなたはこうなの?」→「私はそうされると残念だ。悲しい」
  アサーティブも・・・・相手を尊重しつつ、自己主張するスキル

最後は、10年後の輝く私・・・・みなさん^○^☆キラキラ☆の笑顔で、輝く未来を語りました。
きっと!必ず!実現するよ~!

こんなに盛りたくさんのことを学び、気づき、参加者同士が交流し、お互いが新しいことにチャレンジするきっかけになった講座、輝くエネルギーを生み出した講座でした。

残念ながら今回参加できなかった方のために・・・・

今度は、数回のシリーズに分けて、それぞれのことをもう少しくわしく、学びあい、エンパワーメメント(もともと持っている力)を引く出せるような講座を企画します。

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