2013年9月17日火曜日

心と体を守ろう講座  感想から

護身術」っていうと、合気道や柔道のような投げ飛ばす?って、思う人がいるかもしれないけれど、全然違うんだよね。

いざという時すぐできること…だから難しくっちゃ困るよね。

実技のポイントは、スキルを知ることのほかにとっても大事なことがあった。
感想にはそれを書いてくれた人が多かったよ。

「心の持ち方が大事とわかりました」

*自分を大切にしなければ・・・思わなければ自分を守れない


・・・・つまり、自尊感情が大切ってこと

これはCAP(子どもへの暴力防止プログラム)でも言われていることだけど、いやな目にあったりいじめられたときに

「自分はそんな目にあっていい人じゃない!」

「大切な私を傷つけないで」

いう気持ちが大事っていうこと

だから、変なことをしようと近づいてくる人、何か怖い感じがしたら、おかしいと感じたら

毅然と「来るな」「いやだ」「やめろ」「失せろ」

そして女性は、どちらかというと、
逆らわない、
いうことを聞く、
相手(特に男性)の気持ちを思いやる
優先するとか・・・・ジェンダーバイヤス[文化的に作られた性)によって、そう育てられている

だから、{NO}ということがこんなにも難しい…って参加者の皆さんは、感じたと思う。

でもね。自分を守るときは別よ!

普段とは違う、気迫のこもった声で、きっぱり{NO}を占めることが、相手をひるませるのだ。

暴力をふるう相手は、こちらを弱いと思って襲ってくる。

狙われるのは、一般的に言われている、若い、好みの女性とか、服装が派手とか、露出してるからとか…よりも

おとなしそう。言いなりになりそう。
反撃してこないだろう。
誰にも言えないだろう。
という理由が多いのだ。






0 件のコメント:

コメントを投稿