2012年6月27日水曜日

対等で尊重しあえる関係の延長にあるSEXは、素晴らしいこと

SEXは、大人としての行為であり、新しい命が生まれる行為です。
お互いが望み、最もプライベートなところを許しあう、最も深い親密なふれあい、コミュニケーションのひとつです。

それは、大人としてのルールとマナーが守られていることが条件です。

お互いを大切に、いつくしむ気持ちを持っていることと、対等で、尊重しあう関係で、かなうものです。

1、自分と相手の体を正しく理解していること
     (体、命の仕組み、素晴らしさ)

2、したくない時は、安心して「NO」をいえ、相手の「NO」も尊重できること  (大切な人権の一つであるとわかっていること)

3、自分と相手の心と体を傷つけないこと
(妊娠してもいい状況でなければ、きちんと避妊を、エイズ感染症予防のためにもコンドームを)

こういったルールが、守られていれば、素晴らしいものではないでしょうか?

そのうえで、どうするかあなた自身が決めていい・・・性の自己決定権を行使できるように正しい知識と自分を大切にする気持ち(自尊心)を持ちましょう。

ところが世間には、いやらしい性も存在します。
それは、上のルールを無視したものです。

体のことはほとんどわからず、いやといってはいけないと思って、怖くて、良く考えないで、なんとなく流されて簡単に考えている結果、自分や相手の心と体を傷つけてしまうものは、悲しい・・・・

脅したり、暴力で、無理矢理だったり、お金で売り買いするものだったり、大切になんてされず、勝手に体を使われるようなもの、性を人の大切な人権の一つと考えず、ただ面白おかしく、暴力的に扱ったり、侮辱するようなもの・・・・

そういったものがいやらしいのだと知ってください。

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