小学校で絵本の読み聞かせ(^0^)
私の活動の基礎となった
CAP=子どもへの暴力防止、人権教育プログラムを日本に伝えた森田百合さんの
CAP=子どもへの暴力防止、人権教育プログラムを日本に伝えた森田百合さんの
「あなたが守るあなたの心、あなたのからだ」を簡単にした紙芝居を使って、子どもに問いかけながら読んできた。
「こどもが困ったとき、どうしていいかわからないとき、何ができるかを一緒に考えるために、今日は、子どもの権利についての話をします」
「こどもが困ったとき、どうしていいかわからないとき、何ができるかを一緒に考えるために、今日は、子どもの権利についての話をします」
CAPプログラムのように、こういって子どもに寄り添おうとする大人の存在が、どんなに子どもたちを励ますか?
子ども達が必要としていることを教えてくれる大人・・・・自分は何ができるか?を
虐めはないか行動を監視されるより、こんな時はこうできると教えてくれた方がのびのびできるのに・・・
虐め、体罰を防ぐための対策。
早期発見も報告もだいじだけど、
肝心な当事者=被害に遭うリスクの多い人たち(子ども、若者、権力を持たない人、もたされない人)に、自尊心を高め人権意識をはぐくむ教育を!
絵本を読み聞かせ、子どもからも話してもらった後には、子どもからは「いやな時は、なかなか言えないけど、でも、いやだといっていいんだ、とわかってよかったです」など感想をもらった。
子どもは勇気をもらってくれる。
あなたが困ったとき、話してくれていいよ、一緒に考えよう
という大人が身近にいることが、どんなに心強いか・・・
あらためて感じた時間でした(^^)このような人権の話をもっともっと多くの子どもたちに伝えたい!勇気を伝えたい!
(子どもの話を聞いた大人が感情的になったり、叱ったり、こうすればいいと一方的に指導?されたりだけでは、子どもは話そうとしなくなる)
先生は「単なる読み聞かせだけでなく道徳の授業をしてもらってありがとうございました」と言っていただき、
「わぉ」とうれしくなりました(^^)v
世界中にあなたという人は、一人だけ。
つらいことがあってもいろんな人との関係、いろんな居場所があればいい。
家庭がつらくても、学校や部活やサークル、いろんな仲間、
学校がつらくても、家庭やあのおばちゃんやあの先生・・・真面目なネットで相談、
専門家につながる方法だってある・
部活がつらくても、教室や、あの時間や、あの仲間たちとの場所・・・
追い詰められると、先がないように感じるけれど、思い切って話してごらん!
大丈夫!きっと、つらさや痛みが、減っていく方法がある。
また同じ目に合わないためにできることは、きっとある・・・・
そういったメッセージが届けれれていたら、
自殺をしてしまいたいことがあっても、思いとどまってくれたら…と願う
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