2014年1月9日木曜日

DVや性被害事件

DVや若者のデートDVの果ての傷害事件殺人事件、ストーカー事件
みてみると意外と多いことに驚く。


そのたびに、対策をと言われ少しづつ、法改正や警察の対応などよくなりつつあるが・・・


やはり、未然に防ぐには、なんといっても予防教育が何より効果がある。




交通安全教室と同じように・・・・
暴力に対して毅然と[NO]と言えるために人権意識が必要だ。


子どもの内から、自分の存在の大切さ・・・人権という権利を持っていること(これで勇気が出る)


安心して、自信をもって自由に生きていいのだということ。




自分が「大切に思う心」は、他人や動物も大切に思う心に通じるもの。


暴力の被害者にならないための予防教育。

今被害に遭っている、過去に被害に遭ったその心の傷を人権教育を受けることにより、
自分は悪くない(自分を責めていたり、だから自分はいなくてもいいなど否定的になりがち)


自信を持って生きていいんだと肯定することにつながる。




心の傷を癒し、自信を持つことができれば新たな暴力は生まれない。




暴力の連鎖を食い止めるためにも、予防教育が必要。




さて、2013年の事件を拾ってみる。


1、9月福岡市、かくまった友人を殺害してしまった。DV事件
夫の暴力から逃げ友人のところにいた。なぜか合鍵を持っていて入り、
離婚などの話し合いをするといって、妻をスタンガンで脅し、かくまった友人を刺してしまう。




怪我や骨折をさせるような夫との離婚話などは、公的な警察、
弁護士、家裁などを入れないと当事者や家族だけで対応するのは危険である。




2、10月東京都三鷹市、高校生が首を刺され死亡する事件。付きまとわれていると相談をしていたのに




3、11月青森市、80歳の夫が妻が動かない意識がないとあわて電話した、結果死亡させた。
自分としてはいつもの?ように殴るけるをしただけ…という認識なのだろうか・・・




4、11月千葉県市川市で、元交際相手によるストーカー殺人。女性は警察の相談し、警察から口頭で注意もあったという。
注意を受けやめるという単純なものでもないが、中には、これで効果がある人もいる。




挙げればきりがないくらい。


事件にまでならずとも、怖い思いをした人はたくさんいる。
警察に届けないものなどどれだけあるか計り知れない。




暴力の構造、DVとは何か?などの正しい知識をもって早めに気づき周りが対応できるように、


おおくの関係ないと思っている人たちにもDVについて知っておいてほしい。


それには、学生のうちに、人との関係について、学ぶ、考える教育が必要なのである。

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