2012年10月30日火曜日

弱者をきづかえる力

みんな何かに追われているようで、焦っているようで、ゆとりがなくなっている。そんな人たちは、暴力的。自分にも他人にも。結局不幸。

以下は伊田ひろゆきさんのブログから抜粋。私も本当にそう思う。

街中で、お年寄りとかを邪険に扱う人がいる。くそババア、邪魔だ!というような気分の人がいる。たらたら歩くなよ、という感じ。肩がぶつかれば、チッと舌打ちするような気持ち。
オヨヨと途方に暮れていたり、よぼよぼと歩いていたりするひとを邪魔だと思う気持ち。

お年寄りのスローな状況を決して怒らない人が増えてほしい。

今日、電車で、横に座っていた若い女性たちが、おなじ車両のなかでこどものおおきな声がきこえたときに、「うるさいなあ」と言っていた。きれいな若い人たちであったが、情けない人だなあと思う。

先日、デートDV関連の話をした時、結論部分で、「きれいな心」という話をした。障害者とか、いじめられている子を一緒に笑うような友人たちでいいか。恋人がそんな人でいいのかという問いかけをした。そういう人にこそ優しい人と、付き合ってほしいといった。そうする感覚と一体になって、DVしない関係というものがあると思う。>

私もそう思う。
私の母も88歳。杖をつきつきゆっくり歩く。誰もがいつそうなるかわからないのだよ。事故になって突然なるかもしれないし、年を取ってゆっくりそうなるかもしれない。

子どもの声は「元気だね」お年寄りの姿は、「頑張ってるね」そんな風に思えるために、まず自分に肯定感を持とう。自分が自分に誇れる人になろうよ。
あなたは大切な人。すばらしい力を持っているんだよ。
発揮しないなんて残念だし、悲しいよ。

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