高等部60名あまり、知的障害の子たちに、提供した。
事前に先生方を1時間半もかけ、プログラムを練って、より生徒にわかりやすく、実情に合わせてプログラムを作成。パワーポイントも何度も練り直す。
能力はそれぞれだから、より多くの生徒が理解できるようなものに。
でも、自分に必要なところはしっかり吸収してくれると思うから。
プログラムレジメを紹介しよう
あなたは大切な人
1、あなたの気持ちはあなたのもの・・・・気持ちは湧いてくるものだから、いい、悪いはない
心のサインだよ。
いろんな気持ち…「○○で楽しかった~」
「○○で悔しかった~」 気持ちを言葉にして人に話そう^○^!
2、自分の安心、自信、選択の自由…守っていいよ。あなたは大切な人
とられそうになったら・・・「いやだ」「にげる」「信頼できる人に話す」
3、自分の体は自分のもの…プライベートゾーン、
どこでも急に触ったら、びっくりする。
人と握手するときは、「~してもいいですか?」「いいですよ」(人に触れる前にことわる)
嫌な感じがしたら、急に触られたら、怖い感じがしたら…きぜんと「いやだ」
これらのことを具体的な会話や言葉で話す練習をしながら、行いました。
帰りには、数人がそれぞれ私の方に来て「また来てください」「また教えてください」「同じことしてください」など言いに来てくれました^○^!
自分に自尊心を持つ、危険から身を守るそのスキルをわかる範囲で、具体的に伝えたい。
障害を持つ子は、持たない子よりも犯罪にあう、何らかの被害に遭う確率はぐっと高くなるのだから・・・。
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