2015年3月24日火曜日

いじめノックアウト

テレビ番組でいじめについての取り組むが紹介されていた


生徒自身が話し合うこと~とっても大事  大人も自分のこととして話し合うこと~大事


虐めは子どもの問題ではない。大人の問題だから、子どもが真似する、大人から学んでいるだけだと思う。


テレビでは、対策を考えて紹介していた。


誰でも悪いこと、相手に失礼だよななんて言うことはだいたいわかっている。


それをはっきり言葉としていうのも大切・・・・宣言する(^^)


バッチにしたり、カバンの裏に書いたり、自分なりの言葉を書いて目につくようにするなど


エンパワメント山形なりに、大切なことポイントを述べてみる。


いちばん大きいのが価値観だ。根底にある考え方。


①人と違うことは、わるいこと→いいこと、楽しいこと、おもしろいこと。
                         広がること。個性だから大事なこと




  「人と違うとわるい」という考えが本当にそうか?という問題。


  集団行動などでは、不都合がある場合もあるが、そうでなければ、違うことにどういうデメリットがあるのか?


もう一度考えてみよう~  たとえば、「空気が読めない・・からダメなやつ?」


                 それははっきり言葉で言わなくても察しろ・・・しかも多くの場合、力を持っているものの都合のいいようにふるまえと脅かしているようなもの。


                「みんなこうしているのに、あの人だけ違う・・・」これって仲間はずれにする理由にする場合があるが、するほうがおかしいという考えになればいい。
一人だけ違って、あるいは違う意見だからってどんなデメリットがあるの?


こんな風に、考えていけば、いじめをするほうはなんて情けなく、浅はかなんだってわかるよね。


そういう価値観に、多くがなれればいいな。


そういう教育がされればいいなと思っている。



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